独学ですが私もお世話になっている西式甲田療法(私は生菜食などはやっていません)ではビタミンCを特に重要としています。
ビタミンCは万病の予防と治療には必要不可欠と言われているくらい大事なんです。
【ビタミンCはビタミンの中の横綱】
ビタミンCの効能
①歯の発育に役立つ
②皮膚の内側の細胞組織や毛細血管を健全にする
③細菌感染の抵抗力を高める
④酵素の新陳代謝に役立つ
⑤ホルモン分泌を促す
⑥血球を再生するのに役立つ
⑦血液の凝固時間を早める
⑧免疫力高める ・・・・など
【参考文献】
原本西式健康読本 (健康双書) 1979/6 西 勝造 (著)
サプリなどは人工的に精製されたビタミンCなので不安定な性質ら
※もちろん違う理論もあります。
ビタミンCについての分かりやすく詳しくまとめてある記事はこちらから
私は「最強のビタミンC含有量のローズヒップティー」をしばらくは毎日飲んでいましたが、今は基本的に柿の葉茶とサプリでビタミンCを摂っています。
柿の葉茶についてはこちらから
ローズヒップティーはたまにリラックスを楽しむ時などに飲んだりしています。
ローズヒップティー
別名「ビタミンCの爆弾」
自然界の植物の中で世界一のビタミンCを含有量と言われています
100g中のビタミンC含有量は、
※ローズヒップは1250mg
※柿の葉煮汁600~800mg
※緑茶60~240mg
※レモン32~56mg
(例)
・レモンの約20倍
・カルシウムは、牛乳の約9倍
・鉄分は、ほうれん草の約2倍
・βカロチンは、トマトの約20倍
・リコピンは、トマトより多い
通常のビタミンCは熱に弱く熱湯や加熱で簡単に壊れてしまいます
しかしローズヒップに含まれるビタミンCは酵素やビタミンPの働
更に、
ビタミンC以外にも、カルシウム、βカロテン、リコピン、
ローズヒップにはαリノレン酸も含まれているんです。
上に書いたような効能でも分かるようにビタミンCは万病の予防と治療には必要不可欠。
女性に不足しがちな鉄分や、
美肌、美白、血行促進、整腸作用、アンチエイジング、
味の好みで好き嫌いはあるかもしれませんが、
~追記2017/04~
このように言われているビタミンCですが、
ローズヒップでしばらくは続けていましたが、
ローズヒップ以外の摂取でもしっかり毎日ビタミンCを摂るように
風邪をひくのはなかったですが、
でもビタミンCを摂ることはものすごく大事だと思うので、
知り合いの人の話を聞いてビタミンCの効果で本当にすごいなと思
1年間毎日しっかりビタミンCを摂り続け、
(ビタミンCの摂取方法→サプリ+柿の葉茶)
そうしたら術後の出血量がほぼ出ず、
こちらの記事には→ https://nursepress.jp/207124
排液量は1日あたり100mL以下を目安にされていると書かれていました。(※体格や体重によって排液量も変わってくる)
医師には「
妊娠中に柿の葉茶を飲み、プラス数種類の生野菜を毎日適量に食べていた人は、出産の際の出血がきわめて少ないということが数々の体験から分かっていることだそうです。
ビタミンCの力が存分に発揮された感じですね。
私自身も実感しましたが、知り合いも実際に柿の葉茶やサプリなどでビタミンCを毎日しっかり摂っていたら出産のとき出血が本当に少なかったと言っていました。
出産時の出血が少ないということは、妊娠中に胎盤内の出血があまりなかったということになるんだそうです。
これは、血液型不適合の問題に大きな関係があると甲田先生の書籍に書かれていました。
血液型不適合とは?
たとえば、母親の血液がRh因子(-)で胎内の赤ちゃんがRh因子(+)の血液ですと、 両者の間で血液が入り混ざって、そのため抗原抗体反応がおこり、産まれた赤ちゃんには黄疸がきつく現われ、核黄疸といって脳の神経細胞がやられてしまうのです。
そのため産まれるとすぐ交換輸血をしなければならない場合もあるのです。
引用 自然お産のすすめ―西式お産17人の体験集 すこやかな子供を育てる勉強会 (編集)
ちょっと難しい話ですが・・・。
調査によるとRh因子の血液型だけではなく、ABO型の血液でも血液型不適合がある場合もあるようです。
その他にも・・
母子感染の予防としてもビタミンCを摂ることは大事なこと!
理由は、「皮下出血がおこらなくなれば母子間の血液が入り混じる危険も大幅に減るため、それによってウイルス感染しない可能性も著しく向上するであろう」ということでした。
あと、妊娠中は白血球の値が上がります。
白血球の値が上がるのはお腹の中の赤ちゃんを母体は異物となすためなんだそうですが、やはり体が異物と反応するということは、ストレスはあるということですよね。
ストレスがあるとビタミンCの需要は数倍にも跳ね上がってしまうので、しっかり摂らないと減っていく一方になってしまいます。
なので普段もそうですが、妊婦さんはビタミンCをしっかり摂ったほうがいいと言われている根源だと思います。
美肌には効果を感じないけど、わかりやすいものだと疲れや風邪の緩和などさまざまな効果の実感ありますのでビタミンCはしっかり摂っていきたいものです。
摂取量は個人差があるので、適量でお願いします。もちろんビタミンCだけ摂ればいいというわけではありません。
~追記終わり~
ローズヒップの飲み方
バッチリ効果のローズヒップは、出がらしを捨てずにそのまま食べるのが常識!
ハーブティーとして飲むだけではせっかくの栄養素の半分も摂れないそうです。肝心なのは「実」です。むしろこっちのが大事です。
やはりここでも一物全体の考えですね。
そんなローズヒップティーですが、もちろんノンカフェインで子宮収縮などの作用もないことから妊娠中でも安心して飲むことができるのもかなりポイント高いですね。
肝心な味も私はかなり好きです。
酸味もほどよくありで飲み終わったあとに実のつぶつぶを食べるのが美味しいし、「ビタミンCの爆弾」と言われるくらいのパワーの実を食べてると「どんどん綺麗になれるんじゃないか」って思い嬉しくてテンションも上がります。
朝のコーヒー代わりにローズヒップを飲んでいます。
朝一で飲むと日焼け止め効果もあるのでオススメです。
ローズヒップティーの選び方
ローズヒップティにはファインカットという実を細かくカットされたものと、シェルカットという大きいカットがあります。
粉状のパウダータイプもあります。
出がらしとなる実まで丸ごと食べるのでファインカットのが私は食べやすいのでファインカットにしています。
私が選ぶローズヒップティー
農薬不使用 チリ産「野生ローズヒップ」
強い日差しを浴びてたくましく育つ野生のローズヒップ
大気汚染の少ない山間部に自生するローズヒップは、過酷な環境で育つため、その実には成長するための栄養を蓄えています。
実まで食べるのでやはり安心な無農薬がいいですよね。野生のローズヒップが一番ベストだと思います。
①nichiei 農薬不使用 野生 ローズヒップティー ファインカット 500g 5ccスプーン付 UB
nichiei 農薬不使用 野生 ローズヒップティー ファインカット 500g 5ccスプーン付 UB
②nichiei 農薬不使用 野生 ローズヒップティー シェルカット 500g 10ccスプーン付 UB
nichiei 農薬不使用 野生 ローズヒップティー シェルカット 500g 10ccスプーン付 UB
しっかりビタミンCは摂りましょう!是非皆さんも試してみてください。
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養生ラボ(YOUJOーLabo)創設者。
愛知県生まれ。たまに美容師。断食でアレルギーも完治、脱ステロイド、断薬達成。
楽しく生きるをモットーに、断食や養生法も取り入れシンプルライフスタイルを目指す。