スタバのドリンクにはコーラの3倍・小さじ25杯分もの砂糖が入っている
こんなニュースが流れてきましたが、スタバ含めてファストフードでも然り、コンビニのジュースでもそうですが砂糖はかなり入ってます。
砂糖の事は前にも 体に悪い食材 危険な砂糖の話。 で書いてあるのですが、とにかくジュース系はかなり砂糖と言うよりも果糖ぶどう糖液糖が使われています。
報告書の中で「最悪の違反者」という評価が下されたドリンクが、スターバックスの「Grape Mulled Fruits」というスパイス入りのホットドリンク。
このドリンクに関しては、砂糖小さじ25杯分に相当する砂糖が入っているとのことですが、かなりの量です。
「バニララテ」と「キャラメルマキアート」は共に小さじ8杯以上の砂糖が入っているみたいです。
こちらの記事からすると、小さじ1杯約4gの計算になるので一番多い商品で約100g入っている計算になります。
スターバックス以外の主要チェーン店のドリンクを見てみると、イギリスのコーヒーチェーンCostaの「チャイラテ」が砂糖小さじ20杯分、ケンタッキーフライドチキンの「モカ」は砂糖15杯分、
ダンキンドーナツの「バニラチャイ」が砂糖小さじ11杯分、「ホットマキアート」が砂糖小さじ7杯分、マクドナルドの「モカ」Lサイズが砂糖小さじ11杯分など、1日の砂糖摂取量の目安を大幅に上回るドリンクが並んでいます。
これを見ると平均的にもかなり使ってるな~と、しみじみ思います。
1日に現代人が摂取する砂糖の量はティースプーン40杯(約200g)といわれているらしいんですが、砂糖の量で表されるとそんなに?と思ってしまいますよね。
しかし、例えばこのスタバのドリンクにプラスでクッキーやらお菓子食べてたらティースプーン40杯(約200g)くらいは確実にたべてんじゃないかなと思いますし、自分もそのくらいは間違いなく食べていました。
特に以前(まだ何も気にしてなかった)自分の休日で例えるならば、缶コーヒーを2本から~3本(ブラックではない)、ジュースを2本~3本くらいにお菓子など食べていましたのでで・・
缶コーヒー、ジュースも砂糖に換算するとかなり入っていますし、果糖ぶどう糖液糖も使われています。
今回の記事では、砂糖と表記されていますが砂糖ではなく果糖ぶどう糖液糖が使われているのかも知れません。
砂糖より果糖ぶどう糖液糖の方が安いですから。特に砂糖より果糖ぶどう糖液糖、人工甘味料を避けた方がいいです。
なお、スターバックスは、CNNの取材に対して「主要なドリンクについて2020年までに砂糖25%をカットする」と宣言
25%カットしたとしても、「Grape Mulled Fruits」だと単純計算でも小さじ5杯分減るだけですね、小さじ25杯が20杯になって意味はなくないだろうけど、できるならもっと減らしてくのが良いと思います。
スタバはオシャレなイメージが強いからマクドナルドのようなジャンクフードではないと思われがちだけど、中身はマクドナルドと一緒でジャンクフードなんだなと。
コーヒー好きならやはりブラック限定で飲むのがイイでしょう。
しかしマクドナルドも含めてファストフード(ジャンクフード)の人気はまだまだ根強いです。
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愛知県生まれ。以前メキシコで足つぼマッサージ師、動画(PV)制作などを経験。養生ラボでは、薬に頼らない生き方、体質改善の方法、実体験談を語っていきます。