医、食、住、断食などの様々な分野で言及するジャーナリスト船瀬俊介さんと「薬を使わない薬剤師」として有名な宇多川久美子さんにお話を伺ってきました。
前回の記事はこちらから⇒電磁波はメディアの中で最後のタブー
船瀬: 日本の真相パート3がでますが、はっきりいって日本を動かしているのは日米合同委員会ですよ。これが本当の闇の政府です。
日米合同委員会が何かと言ったら在日アメリカ軍の将軍が全員参加します。
彼らが全てをそこで決めるんです。
これは昔からでサンフランシスコ条約以降。そこで全ての政策なども決めているんです。
安部総理は呼ばれてはいはい言っているだけです。
一切議事録は公開はしていません。それで動くのはCIAです。
最高裁でも裏金が500億と言われていて、日本の警察の裏金も何百億と言われています。
だから腐敗させて支配しているわけです。
究極は1%が世界の富を持っているってなるんです。
税金なんて一切払ってないんだよ、ひどいね。
貧乏人はヒーヒーいって税金が取られているじゃん?それであいつらは788億の純利益だぞ、500万円しか払ってないんだから税率0.006%だよ。
無茶苦茶でしょ・・
サラリーマンで当てはめてみると、年収500万円のサラリーマンで税金が500円くらいだって・・・
だからローマ帝国なんて問題にならないくらい「超不公平社会」なんですよ。
それでみんなテレビでどうでもいいことを「清原が復帰できるとか」「ベッキーはいつ番組に復帰するのでしょうか」「ゲスの極みがどうたら」とかマスコミは世の中をどうでもいい事で騒がしてるんだよ!
ーーー結構知っているんですね(笑)
テレビは愚民化装置
全部知っていますよ。だってテレビを批判するんだから。
だから完全にテレビは愚民化装置ですよ。ただ半分は騙されている方にも責任はありますね。
ヒトラーが台頭した時に、ワイマール憲法という最も民主的な憲法を作ったんだけど、なのにその国がナチズムに走ったでしょ?
最も民主的な憲法だったのに、なんで最も不自由なナチズムに走ったんだろう。
これはエーリッヒ・フロムっていう社会学者が自由からの逃亡という本で、これは有名な本で社会学のバイブルとまで言われている本です。
なぜ不自由を求めたのか?
これは要するに人間の甘えなんです。人間というのは自由ほどめんどくさいものはないんです。何をしてもいいんだよって言われれば最高じゃん?
でもそれがめんどくさくて、要するに家畜の方が楽だって事。
人間として生きるより動物として生きた方が楽なんです。それは自らの敗北宣言ですよ。
今の日本で最も保守的なのはサラリーマンですからね。完全に洗脳されている。そして投票するのは自民党ってね。
これだけ税金をむしりとられて、それでも・・正に人類家畜化ですよ。
船瀬さんなんて30年自由に生きてきたからね、こんなのは冗談じゃねえって。だからサラリーマンは定年になったら何をしていいかわからないってよく言われているでしょ。
これは教育が完全にダメな証拠です。
宇多川:だって幼稚園、小学校からおかしな事をしたらリスパダールになっちゃうんですからね。
※リスパダールは1996年に発売された抗精神病薬(統合失調症の治療薬)
宇多川: 注意欠陥だって言われて、ちょっと病院に見てもらった方がいいですよってなって薬を出されて、それで落ち着きましたねってなるんです。
個性がもはやなくなっていますよね。
ーーー抗うつ剤も飲みだしたらどんどん量が増えてくみたいですもんね。
宇多川: そうですね。治すわけではないからね。
船瀬: 完全に奴隷ですね、ロックフェラーの奴隷。日本をダメにしたのは学歴社会、後は偏差値。
偏差値が高い奴ほど使い物にならないんだから。東大出が一番使い物にならないんです。
偏差値が高い奴ほど使い物にならない
宇多川: 学力だけの偏差値を見てしまうからね。
船瀬: 完全にそうで記憶マシーン、単なるロボットですよ。だから今の日本企業のシャープ、パナソニック、東芝、もう惨憺たる現状でしょ?
これは全部偏差値と学歴社会の結果ですよ。
僕が書いた日本病は必読です。
宇多川: 設計図が書けても、組み立てる器用さがなかったら何もできないもんね。
船瀬: 記憶力ではなくて問題解決能力が求められているんです。
偏差値の高い人は分析力、構成力、新しい発想力も何もないですから。おまけに言うとコミニュケーション能力もないんだよ。
本屋で会話が15分続く本がベストセラーになってんだから、これは落語だよ。
これ見て笑っちゃったよ。俺なんて24時間続けれるよ(笑)
ーーーそれはちょっと怖いですけど(笑)
船瀬:これでは話にならんですよ。要するに人間力がないんです。今の教育では優等生ほどダメ。
俺のせがれは「お父さん僕は大学はバカバカしいから行かない」って言ったんだよ。お前それはたいしたもんだ。
僕が早稲田の社会部で唯一学んだのは「教授はみんなアホである」ということですね。
宇多川: 私もずっと薬剤師をやっていて、クスリは病気を治さないって事を学びましたね(笑)
船瀬: 森下千島学説を医者がしらないんだもん。まだ血が骨でできていると思っているんだから。
だからSTAP細胞であんな悲劇が起こるわけですよ。あるとかないとかバカじゃねえかってね、安保先生なんて呆れ返って「体の中は万能細胞だらけさ」っておっしゃていました。
要するに食は血となり肉となるんだから、食べたものが血になって肉になってんだから、血が体細胞に変わっているんだったら、血球細胞が万能細胞でしょ?
こんなのは子どもでもわかりますよ。
それが何回言ってもわからないんだから、そんな事はありえないって、どうしてって聞くと「教科書に載っていない」から。
もう頭の悪さ底なし沼だね。
ーーーお医者さんと薬剤師だと勉強するところが違うんですか?
宇多川: 私たちはクスリの勉強をします、お医者さんはクスリの勉強はしない・・一単元あるって言ってたかな?
栄養学はゼロって聞きましたね。
お医者さん達はしたくてもその話はできないんです、知らないですから。でも患者さんはクスリはお医者さんが知っていて、私たちはサブ的にお手伝いな感じで見られています。
クスリの事は先生に聞かないとって思っているんです。
船瀬: 僕は明日から、「医療大崩壊」という本を書き始めるんだよ。花伝社ででます。
今村光一さん
宇多川: 花伝社といえば今村光一さん。
今村光一さんはマクバガンレポート、OTAレポートとか全部訳してくれた大先生なんです。
船瀬: 今川さんは検察にやられたんだよ。逮捕されて戻ってきた時には脳がやられていたんだ。
宇多川: 元々が逮捕されたのも何かの薬事法違反ですよね?
船瀬: オリーブの葉っぱがガンに効きますってやっただけで逮捕だよ。
それで釈放されて戻ってきた時には精神状態がおかしくなってたんだから。それからまもなくして亡くなりました。
何かクスリを盛られたんではないかと思っています。
宇多川: 詳しいことはわからないですが私は奥さんから精神的に耐えられなかったんだと思いますって聞きました。
亡くなったのも10何年前ですもんね。
でも今村さんがいなかったら日本の人達がマクバガンレポートなんていうのを存在すら知らないですよ。
OTAレポートとかも三大医療と言われている通常療法と言われているのと、非通常療法今だと代替、統合とか言われてるものとの比較をアメリカの議会がしているんです。
それで通常療法は効果がないというのをレポートでまとめているんです。
それらを今村さんが翻訳してくれたんです。
船瀬: あの人は語学の天才ですから、5000ページを訳してくれたんです。
僕は今村さんの弟子みたいなものなんだよ。
あれだけ苦労して訳してくれたのに、今の日本人はOTAレポートは知らないしマクバガンレポートすら知らない人が多いんです。
アメリカ上院栄養問題特別委員会レポート いまの食生活では早死にする―自分の健康を守るための指針 (リュウブックス)
今村 光一(いまむら こういち、1935年2月14日 – 2003年)
1935年、東京に生まれる。早稲田大学英文科中退。
千葉県・館山市で有機農法を営みながら、健康ジャーナリストとして活躍。
2003年死去。
主な著書に、「今の食生活では早死にするーアメリカ上院栄養問題特別委員会レポート」「ガン勝利者25人の証言」「ガン栄養療法入門」「マックス・ゲルソン ガン食事療法全書」など多数。
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船瀬俊介 (ふなせ しゅんすけ)地球環境問題評論家
著書「買ってはいけない」シリーズ200万部ベストセラー、で話題を呼び「抗がん剤で殺される」で一大センセーショナルを巻き起こす。
独特の語りで、現代医療の矛盾と問題点に鋭くメスを入れる。
九州大学理学部を経て、早稲田大学社会学科を卒業後、日本消費者連盟に出版・編集スタッフとして参加。
1986年の独立後は消費者・環境問題を中心に評論・執筆・講演活動を行う。
1990年には、ラルフ・ネーダー氏らの招待で渡米。多彩な市民・環境団体との交流を深めている。
現在も温暖化など地球環境問題、シックハウスをはじめとした健康問題、さらに文明論的視点からの鋭い建築・医療・食品批評を展開している。
船瀬俊介公式HP http://funase.net/
著書に「3日食べなきゃ、7割治る!」「やってみました! 1日1食」(三五館)「医療大崩壊 もう、クスリはのめない 医者にはいけない」「抗ガン剤で殺される―抗ガン剤の闇を撃つ」(花伝社)「ロックフェラーに学ぶ悪の不老長寿」(ビジネス社)他、140冊以上。
養生ラボ編集部です。インタビュー取材、連載コラム編集など。