自然療法と家庭でできる農薬などを落とす方法(キャベツ編)

(キャベツの自然療法)

キャベツ枕で熱冷まし

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キャベツ枕とは・・・

ヨーロッパやアフリカなどでは民間療法となっています。

急な発熱時にキャベツを頭に敷いたり、額に当てておくと、キャベツが熱を吸収してくれて熱を下げてくれます。

(やり方)

キャベツを1枚1枚はがして、よく洗って、水気をしっかり切ってから 頭に包みこむようにかぶったり、額に当てたりする。

熱でうなされて寝つきが悪い時や、興奮して眠れない時にも効果があるそうです。

キャベツの葉がぐんぐん熱を吸収していってくれるので、葉がしんなりしたら替え時とのこと!

※くれぐれも緊急性があると思ったら迷わず病院にいってください。

【参考サイト】キャベツ帽子で熱さまし

乳腺炎にもキャベツが効果あり

(授乳中の悩み)

熱をもっていないなど、まだひどくなっていない乳腺炎だったらキャベツをおっぱいに当てたらいいそうです。

・筋肉痛 
・関節痛 
・神経痛 
・痛風
・軽いやけどの応急手当などにも

フランスでは痛風の痛みを和らげるのに キャベツの葉をアイロンで熱して患部に当てるという方法が昔から伝わっています。

キャベツ以外にも小松菜、レタスなどの青菜は冷やす作用があると言われています。

豆腐やこんにゃくなども。

急な発熱時に便利で、見た目にはネタ的な感じにはなっちゃいますが、、。

実際に乳腺炎になってしまい困っていた方が、キャベツを当てたところしばらくしたら熱っぽさが取れ、乳腺炎も治ったと教えてくれました。即効性がありびっくりしたそうです。

しかし衛生的な問題などで、逆にかゆくなってかぶれてしまったという話や生の野菜のためリステリア菌が付着している可能性からキャベツで乳腺炎予防したあと、そのまま授乳をし赤ちゃんが感染してしまうという恐れもあるようですので、もしやられる場合は自己責任で十分気を付けてください。

心配な方は、キャベツではなく迷わず保冷剤などを使うほうが安全でしょう。

その他、キャベツや保冷剤を使うのではなく、「温冷浴」で乳腺炎を解消できたという体験談は何件か聞きました。

温冷浴をすれば、血流も良くなるので乳腺炎の改善は期待できると思います。

お困りの方は是非一度試してみて下さい。

温冷浴のやり方はこちらから→冷え症、疲労回復や美肌にも効果的の健康法「温冷浴」

家庭でできる農薬などを落とす方法(キャベツ編)

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キャベツのポイントはシンプル! 一番外側の葉を取り除くこと。

皆さんご存じのように、巻きの外側の葉ほど古い葉で、内側にいくほど新しい葉となります。

外側の葉が一番長い間、農薬を浴びているので、残留農薬が多く、ダイオキシンが付着してる不安も大きいですよね。

なのでこの外側を取り除いてあげるのがベストです。

【生で食べる場合】

千切りなどに切ってから水にさらしてあげる。

水にさらしてあげれば、残っている農薬やダイオキシン、硝酸塩があっても切り口から水に溶け出し、減らすことができます。

【炒め物の場合】

30秒ほどゆでこぼしてから使うのがいいとのこと。

※内側はもともと残留農薬が少ないそうなので、30秒でも効果はあると言われています。

しかし、キャベツに含有されているビタミンCなどの栄養成分は水溶性のため、水にさらすことで徐々に外へ流れ出てしまうので、キャベツを水にさらすのは、ビミンCが流れ出ないように、5分以内がいいです。

この方法は、残留農薬や硝酸塩、ダイオキシンなどの不安物質を下ごしらえで減らしてあげる方法です。

【参考文献】


[最新版]家庭でできる食品添加物・農薬を落とす方法

もちろん他にも、農薬などの除去目的で、ほたての貝殻を高温で焼いて パウダーにした「ほたて貝殻パウダー」というのもありますので、そちらを使ってもいいと思います。

※私は使ったことがないので詳細はわかりません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

キャベツの栄養は豊富なうえに、その効果、効能もかなり優れています。

食べてよし、薬代わりに使うもよし、カロリーも低くダイエットにも向いていまし、賞味期限も長いので重宝する野菜ですね。

もちろん、食べ過ぎると便秘やおならが臭くなるなどのデメリットもあるので、気をつけましょう。

【前回の記事】
キャベツの驚愕の6つの効果、調理方法、保存方法など

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