75歳でもシャキっとしてて美しい方もいますが、私の知り合いの超ド級の美肌の持ち主は見た目は田舎のかわいいおばあちゃんなんですが、本当にびっくりするくらい美肌なんです。
シミしわひとつない、触り心地も本当にモチモチでとても75歳とは思えない肌質で、水分量も素晴らしく潤っています。
では早速75歳の美肌を披露したいと思います。
写真を見ていただければわかっていただけるかもしれませんが、そりゃ多少はシワだとかもありますが、とにかく色も白く、モチモチですよね。
そんなおばあちゃんに美肌の秘訣を聞いてみた。
75歳美肌の秘訣とは?
ーーー思わず触ってしまいたくなるような肌を75歳でもキープできている秘訣はなんなのか?
ズバリ伺ってみた。
「美肌美肌ってよくみんな言ってくれるんだけど、大したことなんてしてないんだわー。
お風呂上がりにメンタムをペッタクソ、ペッタクソ塗りたくって寝るだけだよ。
朝はお父さんがすぐ「お茶~!飯~!」って言ってくるから顔を水でさっと洗うだけなんだよね。」
「でもペッタクソペッタクソ塗って寝ると布団がベタベタになるからあんまりおすすめはしないよ」
何と40歳くらいからメンソレータムだけをずっと塗っているということでした。
日中はほとんど触らない、化粧もしない、日焼けもなるべくしない、あとはメンタムを塗る。
「何もつけない美肌術」、肌断食を自でやってこられて結果75歳の肌証明を感じれました。
私自身肌断食を実践していますが、本当に続けたら赤ちゃんみたいな肌になれるんだろうか?と正直少し不安もあったんですが・・・
実際にこんなモチモチ、ピチピチな赤ちゃん肌の75歳おばあちゃんに会い、自分の肌の変化にものすごく楽しみになりました。
このおばあちゃんはメンタムを使っていましたが、正直メンタムのおかげかどうかは「う~ん・・・」といったところですが。
【メンソレータム軟膏】
成分・分量
dl-カンフル 9.60%
l-メントール 1.35%
添加物:サリチル酸メチル、ユーカリ油、テレビン油、酸化チタン、黄色ワセリン
原材料について
・dl-カンフルという成分は、「冷感刺激作用」があるそうです。
冷えないけど、冷たいと感じる神経を刺激する作用です。
そうすることによって、軽い炎症が起こり、反射的に血管を拡張させて、血行をよくするという成分だということです。
冷えてないのに、冷たくなったと感じて、血管を拡張するってちょっと怖いですが・・・
よく使われている薬は、シップ薬やしもやけ・虫刺され薬などに使われていることが多いです。
続いてはサリチル酸メチル
・サリチル酸とメタノールのエステルのことです。
サリチル酸メチルは独特な香りを持ち、消炎鎮痛作用があることからこちらも湿布薬などによく使われています。
・ユーカリ油
鼻かぜや花粉症による鼻づまりや解毒作用、また筋肉のコリや痛みを緩和して暖めてくれる作用などあります。
すごく効能はいいのですが、低温圧搾でなく高温で抽出されていれば、酸化してしまっているのでその時点で微妙だとは思いますが、ロート製薬に確認はしてないのでわかりません。
・テレビン油(テレビンゆ、英: turpentine)は、マツ科の樹木のチップ、あるいはそれらの樹木から得られた松脂を水蒸気蒸留することによって得られる精油のこと。
・酸化チタン
いちがいに酸化チタンと言っても、グレードは100種類以上あるそうで、酸化チタンはそれ自体が活性酸素を出す素材といわれています。
コーティングしてあれば酸化は抑えれるそうなのでいいとは思いますが、そのコーティング剤がシリカかグリセリンかレシチンが使われてたらバッチリですね。
イマイチわかりませんが・・
こちらもロート製薬さんに聞いてみないと分かりません。
純度の話もあるので、難しいところです。
基本的にメンソレータム軟膏の用途はひび、あかぎれ、しもやけ、かゆみです。
私は顔に毎日使いたいとは正直全然思いません。
なので、もし使われたいと思った方は自己責任でよろしくお願いいたします。
このおばあちゃんのような方もいるという一つ例ということです。
しかし、本当に美肌でした。このおばあちゃんみたいな美肌で75歳も素敵に迎えたいものです。
【関連記事】
養生ラボ(YOUJOーLabo)創設者。
愛知県生まれ。たまに美容師。断食でアレルギーも完治、脱ステロイド、断薬達成。
楽しく生きるをモットーに、断食や養生法も取り入れシンプルライフスタイルを目指す。