大切な子供、子孫に届ける思い【七福醸造の白だし】

こだわりの有機白醤油に、厳選素材のだし等を合わせた、七福醸造の白だし。

「食品は本物でおいしい事が当たり前…。」と、七福醸造(株)は、業界に先駆けJAS有機白醤油工場の認定を受けました。現在でも白醤油の会社としては、全国でただ一社です。

料亭白だしの主原料である白醤油、その原料である小麦は全て有機小麦を使用しており、普通の小麦の四倍以上の高値です。

それでも良いものでなければと譲らず造り続けています。
とにかく何よりも『安心・安全が第一』と考えています。

七福醸造株式会社 代表取締役会長 犬塚 敦統

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代表取締役会長 犬塚 敦統さんにお話伺ってきました。

「食というのは人に良いと書くんだと、それが最近では乱れ乱れてと言うか儲かればなんでも良いってことでその方が儲かるのでね。

パンでも次の日にカビが生えるってのは普通なんですよ。今のは4、5日は当たり前1週間以上持つのもあるんです。

防腐剤やらないと日持ちはしないんです。どちらを取るかって事なんですね。今のお客さんは安ければ良いって考えが多いですから。

今、成人病が無くなって、生活習慣病になった。なぜかといったら子供からあるからなんですよ。胎児まで生活習慣病なんです、お母さんがそうなんだから。

お母さんは赤ちゃん産むときにはお母さんの体の毒は赤ちゃんに渡すんです。

今の赤ちゃん、子供は出す力がないんです。昔はあおっぱなとかで毒を出していたんだけど、今はいませんよね。

だからアトピーやぜんそくが多いんです。少子化、少子化って言うけど食べ物をちゃんとしないと無理なんだよ。

空気 水 土 が大事なのにお金儲けの為にそれをくちゃくちゃにしてしまった。一番大事なのは子供、子孫なんです。

うちの会社の基準理念は子供、子孫なんです。

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我々大人がやらないといけないんですよ。僕は孫が今、本当に可愛くて・・・それを守ろうとしたら家族だけではとても無理ですよ。

根本を徹底的にやらないと無理なんです。

全ては誰もが一番大切な家族・子どものためなんです。」

七福醸造の白だし

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「料亭白だし」が発売されたのは1978年(昭和53年)。それまでは白醤油1本でやってきたのだが、第一次オイルショック後の苦境のときに、岐阜高山にあるホテルの料理長から

「いい白醤油なんだから、これにだしが入ってたら、すぐ茶碗蒸しができる」と言われた。

犬塚 「全部、全国まわって足で本当に良いのを私が選んだんです。」これでよしとなるまで4年の歳月を費やした。

人工調味料を一切入れてないので、値段は高いが使い勝手の良さと味の良さから大好評を博した。

素材の良さを引き出した本物のうまみと香りが、お料理をさらに美味しくしてくれます。

・有機小麦・有機大豆のみで仕上げた有機白醤油

・鹿児島県枕崎・鰹節は、高品質な「本枯れ節」を使用

・コクと旨みが増す、国産の肉厚どんこ(椎茸)

・毎年、良い物だけを厳選。北海道産・昆布

・昔ながらの天日干しされた塩を使用。ミネラル豊富でまろやかな味の塩です。

・伝統の製法で作られた三河本みりん。

心を込めて作る白だしはこちらからどうぞ☟☟

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