「恐怖のグルタミン酸ナトリウム!?食品添加物」
今日はグルタミン酸ナトリウムについて話したいと思います。
グルタミン酸ナトリウム(Monosodium Glutamate=MSG)
MSGはうまみ調味料や味の素の主成分でグルタミン酸ナトリウムです。
1日の許容量は6グラムといわれ、1食2グラムを超えるとなんらかの症状が現れるといわれています。
☆1960年代
1968年に中華料理を食べた少数のアメリカ人が食後に炎症を覚え、眠気、顔面の紅潮、掻痒感、頭痛、体の痺れそして軽度の背中の無感覚などの症状が見られたことから、中華料理は特にMSG を大量に使うので中華料理を食べつづけるとなりやすいということで、中華料理店症候群(CRS)と名付けられました。
味の素って日本にいる時は一切使ってなかったし、あんまり知らなかったんですよ。
メキシコに行って日本食材店に行き、これが味の素なんだな~って知っても使わなかったんだけど、知り合いがこれ使うと本当に美味しくなるよ。と教えられ、何も考えず使いだした記憶があるけどまぁそんな使ってなかったです。
そしてメキシコにある某日本食料理店は、味付け全部に味の素を使うって言ってましたね(笑)
その時は何も思わなかったけど、今考えるとヤバイですよね。
「うちの料理の味付けはすべて味の素だ!!」とおっしゃっていました
たぶんかなりの量を使ってたんじゃないかと推測できます。
オーナーの人はすごいイイ人で可愛がってもらったし、悪気はないんだろうけどけっこう繁盛してましたし、味は美味しくなかったですね(笑)日本料理ではあるけど、日本人はあんまりいなくてほとんどのお客がメキシコ人でした。
それでも来るのはやはり中毒性があるんだろうね、やっぱり。
グルタミン酸は、内臓脂肪増加の原因とも言われていて、空腹感と脂肪蓄積の悪循環を招き心臓病や糖尿病、メタボリックシンドロームのリスクを高めるらしんだけどまぁ確かにメキシコは世界一の肥満大国だしね。
しかも日本だとグルタミン酸ナトリウムとは表示されず、アミノ酸と表示されてるんです。
なんかアミノ酸って聞くといいもののように聞こえてしまうからそうしたんだろうけど。
☆食品衛生法による食品添加物の表示
グルタミン酸ナトリウム(MSG)は「調味料(アミノ酸)」と表示
核酸系などのほかの調味料が混ざったものは「調味料(アミノ酸等)」と表示されることになっています。
最近、スーパーでよく裏の原材料何が入ってるか見るんですが、本当にびっくりするくらいいっぱい書いてあります。
特にアミノ酸なんてほとんどの食品に入ってるんじゃないかってくらい入ってますので、味の素としては日本で摂取していなかったですが、アミノ酸としては結構摂っていたんだなと思います。
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愛知県生まれ。以前メキシコで足つぼマッサージ師、動画(PV)制作などを経験。養生ラボでは、薬に頼らない生き方、体質改善の方法、実体験談を語っていきます。