食事に○○を取り入れるだけで紫外線が防げる!?
これからどんどん強くなる紫外線シミやシワの原因だけではなく、
恐ろしい皮膚ガンを引き起こすきっかけにもなるので、しっかり防ぎたいところ、食べ物の中にも紫外線を防いでくれるものがあります。
毎日の買い物リストにぜひ加えたい、スーパーフードを紹介していきます。
①トマト
トマトに含まれるリコピン
強力な抗酸化作用がある為、日焼けによる活性酸素の発生を抑え、
シミやシワを予防してくれます
アーンド
メラニンの生成に関わるチロシナーゼの発生を防ぐ効果も実証されてるとゆ~
オーガニック野菜に関してはこちらに書いてあります⇒ 野菜の事情 有機野菜(オーガニック)なら安全か?
②鮭とイクラ
紫外線予防の強い味方
鮭は産卵のために川を上りますよね、この時、大量の活性酸素が発生します。すると、お腹の中の卵を守ろうと体内に備わっているアスタキサンチンが働き、活性酸素を除去してくれます。
そして、遡上を終えた鮭は、このアスタキサンチンをイクラに分け与えます。
こうすることで、イクラが自分で紫外線から身を守れるようになるという仕組みです。
鮭はあまり焼き過ぎるとせっかくのアスタキサンチンが失われてしまうので
煮る、蒸すといった調理法も取り入れた方がいいですね。
*皮の部分にはコラーゲンが含まれているので、身と一緒に食べることをおすすめします。
しかし、、、、
養殖されたサーモンはいい環境ではなく病原菌を持っていたり、身の色を濃くするために染料を混ぜたエサをあげてるみたいなので、、年3回以下がベストとも言われています。
年3回ってかなり少ないじゃん。
でも天然のサケだったら週1回食べてもいいらしいです。そういうことなんで食べ過ぎはダメですね!
③コーヒー
コーヒーには、抗酸化作用のあるポリフェノールが含まれています。
含有量は、なんと赤ワイン並み
1日あたりの摂取目安量は400g。マグカップで2~3杯ぐらいがいいと言われてますね。
(コーヒーにはこういったメリットもありますが、デメリットもあるのでまた詳しく書きます)
妊婦は一、二杯までならお腹の子に影響はないと言われてますが、ノンカフェインにする人の方が圧倒的に多いですよね タンポポコーヒーなど。
まとめ
紫外線防止効果のあるものを食べたり飲んだりしておくと、日傘を使うのと同じような効果が期待できるかもしれません。もちろんそこまで効果があるかはわかりません。
それぞれ、吸収をよくするコツや注意点があるので、特徴をよく理解して取り入れていきたいですね。
基本
旬の食材 有り難くをモットーに
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養生ラボ(YOUJOーLabo)創設者。
愛知県生まれ。たまに美容師。断食でアレルギーも完治、脱ステロイド、断薬達成。
楽しく生きるをモットーに、断食や養生法も取り入れシンプルライフスタイルを目指す。