日本梨の中でも甘さ、歯ごたえのバランスで最高ランクのオススメ梨

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毎年実家の母が送ってくれる富山県産「呉羽梨」は、本当びっくりするくらい甘くてジューシーで美味しいので大好きです。

呉羽梨の旬は8月中旬~10月上旬が旬の時期なんだそうで、それくらいの時期になるとそろそろ届くかもとワクワク毎年楽しみにしているくらいです。

今年は届いて早速頂いていますが、本当に甘くてジューシーです。

【そんな呉羽梨の特徴とは・・・】

一般的には、病気や害虫から実を守るために、梨の果実に袋を被せる「袋掛け」を行われるそうですが、呉羽梨は、呉羽の梨農家は袋を掛けない「無袋栽培」で育てられています。

果実を大きくさせるために使われるという植物成長剤などの薬物は一切使用していないとのこと。

富山県は全国的な梨の名産地で有名なんだそうで、梨農家約300軒ほどあるそうです。その呉羽の梨農家の全てが減農薬のエコファーマー認定を受けています。

梨の名産地の呉羽地域は徹底したエコ農業地帯とは驚きです。

富山県の呉羽丘陵は粘土質で水はけがよく、しかもよく肥えた土壌なので、梨の生育に最適なようです。

旬のものは自然環境で育ちやすいので化学肥料や農薬なども少なくて済むといわれていますのでやはり旬の物を頂くことは大事ですね

※減農薬も回数を減らして、一度に与える量を増やす方法などもあると聞いたことがあります。なので詳しく知りたい方は、現地の生産者の方に直接伺うのが一番だと思います。

美味しいなしを選ぶ基準とは・・

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・左右のバランスがよく、肌がきれいなもの

・果皮の色味が濃いものがいい

・青梨なら、より明るい黄みがかった緑が甘み酸味のバランスが良い

・赤梨なら、より黄色く赤褐色であるものが美味しいとのこと

・穴の部分が元気に張っている、お尻がふっくらしているものがいい

そして一番はナシはやっぱり冷やして食べた方が断然美味しいですよね。冷やすことで果肉が引き締まり、甘み成分が増すそうです。

【参考サイト】http://iro-tori.com/content/54

ナシの保存法

ナシの特徴の一つであるたっぷりの水分を失わないためには、新聞紙にくるんだり、ビニール袋などに入れて冷暗所(冷蔵庫)に保管します。

日持ちしにくい果物なので、冷蔵保存の方がいいとは思いますが、常温で少しでも長く日持ちさせたい場合は、新聞紙で包むか、ビニール袋に入れて冷暗所で風通しの良いところに保存します。

りんごやトマトとかも同じですが、ヘタの部分を下にしておくと、長持ちします。

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