パーム油って気づいてないだけで実はものすごく身近な油なんです
パーム油は、ジャンクなものやファストフード、
そんなパーム油の何がなぜ危険と言われているのか調べてみました
【危険といわれる理由】
①製造過程で繰り返し高温処理されていれば、
②原材料のアブラヤシは遺伝子組み換えの心配はないそうだが、
③特にパーム油には有毒物質の酸化防止剤BHA(
唯一、なぜかパーム油への添加は厚生労働省が認めている。この「
【参考サイト】
「
なのに加工食品やお菓子に広く使われているという現実。
ちなみに最近ではBHAではなく、
没食子酸(プロピル)とは、(wikipedia調べ)
用途:食品の酸化防止剤として使用される食品添加物である。
マウスの実験では成長阻害、染色体異常・
パーム油が主に使われてる食品
・ポテトチップス
・スナック菓子全般
・インスタントラーメン
・カップ麺
・チョコレート
・アイスクリーム
・植物性生クリーム
・冷凍食品
・お惣菜の揚げ油
・マーガリン、ショートニングの一部原料など
【食べ物以外】
石鹸・洗剤・シャンプー、界面活性剤、脂肪酸・
本当に驚くくらいいろんなところに使われています。
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パーム油の主成分
主成分はパルミチン酸という酸化しにくい飽和脂肪酸を多く含んで
パーム油はココナッツ油とは別物です。
そもそもパーム油は、
生産国はインドネシアやマレーシアで大量生産ができるうえ、
しかしパーム油は非常に有害であるということがわかっています。
※農林水産省のサイトにも下記のように記載されていました。→トランス脂肪酸の低減
「米国農務省(USDA)は、
出典:「Agricultural Research Magazine (2009年4月)」
研究論文: The American Journal of Clinical Nutrition, July 2006, vol.84 no.1 54-62
そしてラットによる実験では、
「菜種油のほかオリーブ油、コーン油、
【参考報告文】
しかし、ラットによる実験なので、
上記の報告文に書いてあるように、私たち消費者に分かりやすいように「食用油脂」、「植物油脂」、
パーム油などが危険と言われていても実際には「植物油脂」
体に良くないと言われてても、
外食やインスタント、
こういった情報も知ることが大事です。
知った上で自分の中でバランスを摂ることが必要だと思います。
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養生ラボ(YOUJOーLabo)創設者。
愛知県生まれ。たまに美容師。断食でアレルギーも完治、脱ステロイド、断薬達成。
楽しく生きるをモットーに、断食や養生法も取り入れシンプルライフスタイルを目指す。