農場のお祭りで心も体もオーガニック

家庭でドイツ自然療法や手作りの暮らしを実践しながら、自然からの癒しを探求されている森 Wenzel 明華(さやか)さんによる連載コラムです。

毎年恒例の近所のBIO(オーガニック)農場のお祭りに行ってきました。

秋は、ドイツはお祭り・・・・収穫祭のようなお祭りが、あちこちの農家でも行われます。

それぞれの農家のカラーなんかもでていて、面白いです。

こちらの農家にわたしは、いつもハーブを摘ませていただいています。(もちろん許可をいただいています)

疲れた時には、ここのカフェにいって。

オーガニックのケーキとコーヒーをいただきながら。。。パソコンで仕事したり。(って、仕事してるんか!とつっこまれそうですが)

大きな窓から、花壇と、広がる畑がみえて、落ち着く空間なんです。

愛につつまれている空間だとわたしは思っています。

このお祭りでは地域のオーガニック系や手作りの屋台が出たり、ヨガや運動など体験のワークショップもおこなわれます。

わたしの一番のおすすめは、農場主ハネンさんの農場見学ツアー。

スコップ片手に 農場をすることになったいきさつから、今の農場で作っている野菜のこと、ビジネスとしてのオーガニック農家としてのことなどをお話されます。

実際に土に触れて、生きている人。。。なので説得力があるのです。机上の学問でなくて「本物」のひとなんだなって。

こうありたいな、と思わずにはいられません。

オーガニックショップと、カフェが併設されているので、

わたしがハーブを摘んだり、野菜を買いにこの農場を訪れている時もトラクターで道をいったりしていて、毎日、土と共に生きている人なのです。

わたしも知人たちと一緒に、オーガニックの畑を借りているのですが、まったく面倒をみきれていなくて。。。恥ずかしい限りです。

ただ、いつも感動するのは 春先に茶色だった殺風景な畑が秋になると、花が咲き誇り、いろんな野菜が元気に育っていること。

大地というのは、ものすごい力をもっているのだなぁと思わずにはいられないのです。

もちろん、その畑でとれた野菜は、とびきり美味しい。

農場内の敷地をゆったり、歩き回り、いろんなイベントに参加します。

今回 我ながら『オォ!」とおもったのは野菜の苗をみて、なにかを当てるクイズでした。

全問正解!!

だてに畑を借りていないんだなーとちょっとでも関わっているだけでも違うということを感じました。

無理しないで・・・(ほかのメンバーの方々に感謝です)

関わることをしているだけで、理解できるようになることっていっぱいあるんだなぁと思いました。

このお祭りに来ている人たちは、老若男女 こどもたちも家族連れも多くて、そういう「場」が身近にあることが、ドイツの素晴らしいところなんだなと改めて感じました。

ホームステイにきてくださっているゲストと訪れたのですが、海外で暮らしていると「当たり前」のことを日本からダイレクトにきた人と話していると、改めて「当たり前」ではないことに気がつける、ということもあります。

わたしも日本に帰って、コンビニに行った時「食べるものがない・・・・」

あまりのすごい添加物にびっくりしたり。。。。

当たり前だと思って、過ごしてきた日本での暮らしが当たり前ではなかったのだな。。。なんて気がつくこともあります。

ただ。。。自然の中にいる。。。

自然と触れあうということは人間本来が持っているなにかが、確実に目覚めるという力があるのだと思います。

だからこそ、わたしが疲れた時。。。。この農場が優しく包み込んでくれるような気がするのも・・・

また農場主のハネンさんの瞳がいつも生き生きと、キラキラ輝いているのも。。。

農業を通じて、土や野菜、収穫物と触れ、大自然という偉大な力、エネルギーの源から湧き上がってくるものなんだろうなと感じずにはいられません。

もっと、もっと この緑の星、地球を大切にしていかなければ。。。と心から願います。

ドイツはオーガニックという概念の発祥の地だともいわれていますが、それを定義付けしたのはシュタイナーです。

シュタイナーの学術的な分野から、バイオダイナミック農法というオーガニック農法も生まれました。が、シュタイナーが定義付けして学術的に発表したのですが、これはもともとあった古来からの知恵だと認識されています。

星や季節などによって、大地と宇宙のつながりによって農法を行う方法は、何千年も前からおこなわれてきたのです。

ドイツのHalleという街には、ネブラのスターディスクといわれている遺跡からみつかったお皿があります。

これは世紀の大発見で、ユネスコの世界遺産にも登録されているんですが。

(写真はネブラのスターディスク)

古代の人々(紀元前 約1600年前)が星、天体をみて農業を行っていた記録なのです。

本来、人間はオーガニックという現代人が作った枠組み。。。などもない時代から、わたしたちは自然の中で、自然と共に宇宙と共に歩んできていたんですよね。

それが、いつの間にか、自然を自然でなくしてしまう、おかしなことになってしまいました。

自然療法にしても、オーガニックにしても。。。もともとは人間が当たり前に実践していたことだったのに。。。

人間は自然から、随分と遠いところにきてしまったのかな、なんてすこし哀しくも感じます。

それがもう特別なことになってきている時代になってしまった・・・

もちろん科学の進歩は素晴らしいことです。

現代医学では昔、治らなかった病気が治ったり、助かったりしています。

遠くのものが近くに、 ネットでいろんな人と繋がれる、発信できたり。人間の進歩と自然の素晴らしさ。

科学と自然のままであること、良心的な平和な世界になることそういうバランスのとれた世界に、いつかなれば。。。と青空の下、広々といきいきして広がっているオーガニックの農場を歩いて、考えました。

都会に住んでいても、日本にいても、小さな鉢植えを育てることはできます。

わたしの友人は、ドイツにご主人の駐在で一緒に来られていましたが、2年ほど前に、日本に帰国されました。

その都会にある友人のおうちに今回の夏に帰った時も、泊めていただいたのですが、とても居心地のいい場所でした。

もちろんドイツと比べると小ぶりなマンションですが、ベランダにはたくさんのハーブや植物の鉢植えが並び、家の中にも観葉植物がいっぱいあって、都会の中のオアシスのようにも感じました。

友人はローフードの先生なので、毎朝、おいしいスムージーに野菜たっぷりの食卓でご馳走になりました。

都会にいても、家が狭くても・・・・できることはたくさんあります。

工夫次第で。こころの持ちようなんだな、と思います。

ひとつの種。。。はまず、こころの中に植えてみることがはじまりなのかも。

農場のお祭りで、心も体もオーガニック。。。。というより自然に戻った気持ちになれました。

こんど、ご一緒にいかがですか?

青空の下、土から掘ったばかりの人参をぽりぽり食べるのは、最高です!


2018年 2月に東京でセミナーを開催します。

特にご希望の多かったドイツ発祥の自然療法「ホメオパシー集中講座」を2日間で開催します。

日時 2018年2月4日(日曜日)5日(月曜日) 場所 町田

1日目は入門編「ホメオパシーってなぁに?」プラスドイツの自然療法などのお話です。

午前午後 別々にも、分けて受講できます。

午後は、入門編にひきつづき、一緒に受けていただくことができます。

「ヒルデガルトの薬箱 冬のドイツ・自然療法のお手当て」

https://www.facebook.com/events/1934043020149419

があります。

2日目 実践編 毎日の生活の様々なことに対応します。

ホメオパシー 1日集中講座です。質問など みっちり時間をとりました。

https://www.facebook.com/events/114495905934792/

お問い合わせは https://www.facebook.com/konno.naomi   まで。

ドイツでの体験談をまじえながらホメオパシーの初心者のかたでも毎日の生活の中で理解できるようにレッスンします。

医師をはじめ、看護師、鍼灸師、医療従事者のかた、セラピストのかたが家庭でのケアだけでなく、自然療法のケアをレクチャーするためなどの目的や実際にすぐに使いたい!という声をうかがって、 多くの「忙しい」かたに受けていただいている講座です。

虚弱児だったこどもへの対応としてホメオパシーをとりいれてから、私自身のホメオパシー歴も、もう11年!になります。

気がつけば、日本、ドイツなど、のべ1000名以上にホメオパシー関連の講座を開催してきました。

こどもたちもすくすく野草のように元気に育っています。

わたしの子育てやドイツでの体験談などを通じて、わかりやすく すぐにホメオパシーを、使いこなせるように、生活の中で実践できるような講座を組み立てました。

ホメオパシーってなぁに?

「ホメオパシーってよく聞くけど、、、、」

「自然療法ってどうなの?」

ドイツ発祥の自然療法を生活の中にとりいれてみませんか?世界への視点がぐっと広がります。

ホメオパシーを知らない方でも、ホメオパシーというのが何か知っていただける、初心者の方向けの入門レッスンです。

こんな方にお勧めです。

・自然療法を…
家族のケアに自然療法 を取り入れたい方

・薬ばかり頼らずに…
自分の力で病気を治せる 身体づくりをしたい方

・子育てに…
心も体も健康な子ども に育てたい方

ドイツ生まれの自然療法「ホメオパシー」を ご存知ですか?

ホメオパシーは200年以上の歴史を持ち、ドイツでは よく知られている自然療法です。
病院や助産師、医師なども使っている実績があります。

またオリンピック選手やサッカー選手たちも自己管理に 取り入れています。

例えば、、、ボルド選手、リオネル・メッシ選手、デビット・ベッカム選手。世界のセレブたちも、、、エリザベス女王、カーネギー。歴史上の人物も、、、ゲーテやゴッホ。

自分の力で自然に病気や症状を治すので、副作用は ありません。

赤ちゃんから、おじいちゃん、おばあちゃんまで幅広い層の人たちが気軽に使えます。
家庭でのケアがシンプル、ナチュラルにできるのが 特長です。

例えば風邪ひき、お腹いた、おたふく、水ぼうそう、 二日酔いなどの子どものかかる病気や日常におこる 症状、悲しみや嫉妬、学校に行くのが辛い・・・と いったメンタル面までをホリスティック (総合的、全体的に) ケアできるのがホメオパシーの魅力です。

ヒルデガルトファミリエというサイトができました。家庭で実践できるヒルデガルトの自然療法キットなどを紹介しています。

https://www.hildegardfamilie.com/


メールマガジンをはじめました。日々の暮らしを綴っています。よろしければご登録ください。

ドイツの森から。野原から。世界のどこかの、小さな街角から。この宇宙の片隅から。旅先の屋台の椅子から。頭の中の妄想から。風にのせて、お届けします。
→ http://www.reservestock.jp/subscribe/66675


【関連記事】

日本の自然の美しさと自然療法【緑の力と自然の中からの癒し】

自然療法の基本は心も体も「中庸であること」

ドイツに息づく家庭でできる自然療法

森 Wenzel 明華(もり ウェンツェル さやか)

著書「ハーブ療法の母ヒルデガルトの家庭でできるドイツ自然療法

ホメオパシーってなぁに?「誰でも家庭でできる自然療法」がテーマです。

持ち前の好奇心と行動力でドイツでは、自然と共に生きています。

家庭で自然療法や手作りの暮らしを実践しながら、自然からの癒しを探求しています。

毎日の暮らしのブログ⇒ ドイツの森 自然療法でハッピーに!

ドイツでは自然療法ホームステイの受け入れもしています。

ドイツの自然の中でホームステイしてみませんか?

日本帰国時には、「笑いがいっぱい」な自然療法や自然と共に生きるセミナーを各地で開催しています。

ヒルデガルトファミリエ⇒ https://www.hildegardfamilie.com

FBページ⇒ ドイツの自然療法ホメオパシー・ハーブ便り

FBアカウント⇒ Mori Sayaka

youjo-labo編集部

養生ラボ編集部です。インタビュー取材、連載コラム編集など。

 

※【LINE公式限定】情報盛りだくさん!友達追加よろしくです。

友だち追加数

農場のお祭りで心も体もオーガニック
この記事をお届けした
養生ラボの最新ニュース情報を、
いいねしてチェックしよう!
トップへ戻る