僕らもやってる筋トレのやり方を公開します。
その名も「アイソメトリックス」
わかりやすく言うと、「静的筋肉強化法」もっと簡単に言えば、
「筋肉に最低5秒間、最大負荷の80%以上の力を加えると急速に増強される」
最低5秒だけ80%力を加えるだけで筋肉は成長してくぞっていう感じです。
重要なのは最大負荷の80%のチカラで(まぁほぼ全力に近い)5秒間やるって事だけです。これだとキツイ時もあるので、80%もいかないくらいでも効果はあると思います。
現在では、アイソメトリックス運動法は、「最大筋力の60%の力を7秒間発揮すれば、毎週4%ずつ筋力を増強させることができる」というのが定説となっています。
引用: アイソメトリックス運動法の発見
筋肉は鍛えれば発達するので、一番いいのは毎日続けること「継続は力なり」です。
なんでもそうですが毎日続けるってのは一番難しい。
昔から筋トレはやってはいたのですが、途中でめんどくさくなることが多かったです。
でもこの筋トレだったら全部で一分もかかりません(笑)ので続けやすいです。
これだけで本当に筋肉つきますし、よくアイソメトリックスのメリットとして筋肉痛にならないと書いてある事が多いですが、僕は結構、筋肉痛になります。
他のメリットはなんといってもタダですし、時間もかからないし、場所もどこでもオッケー、何もいらないので。
お風呂に入る前にわずか1分で終わり。
ムキムキ、世間で言われるゴリマッチョになりたかったら無理たと思いますが、細マッチョにはなれると思います。
毎日続けてたら、2~3ヶ月くらいで実際筋肉はついてきました。
それから続けていたら確かに筋肉はついてきましたが、ただ毎日やっているとさっきも言いましたが、意外と筋肉痛になるので毎日は出来てません。
今は気が向いたらやる感じですね。
この五つでのポイントは、一緒にケツを占めて(丹田に集中)やること。そうすることで足とお腹なども鍛えられます。
やり方はこんな感じです。
↑力こぶを作る感じで力を入れる。
↑手と手を重ねて両側から力を入れて押す。
↑手と手を重ねて上下に力を入れて左右で一回ずつ。
↑指を引っ掛けて力を入れて引っ張る。
↑タオルを背後で上下に引っ張る、左右で一回ずつ。
年をとっても ちぢまない まがらない―一日五秒、筋トレで背筋ピシッ! 船瀬俊介(著)より参考にしました。
基本的にはこの五つがメインで毎日やった方がいいと本には書いてありますが、僕は最近では上の二つくらいしかやっていないです。
この二つだけでも筋肉はつきます。(個人差はあると思いますが)
上記の本でこのアイソメトリックスとの出会いは、アメリカの有名なヒッピー雑誌「ホールアース・カタログ」に載っていたと書かれています。
この雑誌は1968年~1974年まで発刊されていた雑誌で、その当時の自然派いわゆるヒッピー達に愛され、愛読者の中にはスティーブ・ジョブズもいました。
もしかしたらスティーブ・ジョブズもアイソメトリックスをやっていたのかも知れません。
1974年に、『Stay hungry, Stay foolish.(ずっと無謀で)』という言葉を裏表紙に飾って廃刊しました。
この言葉を、スティーブ・ジョブズがスタンフォード大学の講演で学生たちに贈る言葉として紹介したと wikipedia にも書かれています。
アイソメトリックスの歴史を調べてみると、
1953年に、西独(当時)ドルトムントにあるマックスプランク研究所のE.A.ミューラー博士とT.ヘッティンガー博士が10数年に渡り、200回以上の実験を重ねて、アイソメトリックス(Isometrics)という新しい運動法を発表しました。
引用: アイソメトリックス運動法の発見
多分これが最初なのかなと思います。
最近話題のライザップは
ライザップは完全個室で専属トレーナーによる、プライベートトレーニングをマンツーマンで受けることが出来るシステムですが入会金は、
すべてのコースにおいて50,000円、基本プランはボディメイクコースが298,000円、ペアセッションコースが398,000円、ボディメイクプラスコースが498,000円と値段(価格)が高いので心配する人も多いのです。
引用 ライザップの歩き方
こんな感じのお値段です。これに+プロテインを買うみたいなので2ヶ月でほぼ50万円くらいかかる、確かにマンツーマンで指導してもらえば2ヶ月で痩せると思うけど、その後のリバウンドが一番怖いとこだと思います。
なので僕は筋トレではアイソメトリックスがオススメです。
筋トレではないですが、朝日を浴びながらの朝のウォーキングを20~30分するのは一番オススメですね。
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愛知県生まれ。以前メキシコで足つぼマッサージ師、動画(PV)制作などを経験。養生ラボでは、薬に頼らない生き方、体質改善の方法、実体験談を語っていきます。