歯槽膿漏、歯の汚れなどに効く歯磨き粉「なすの黒焼き(デンシー)」

歯磨きは今まで、何もつけないか岩塩などをつけて磨いていたのですが、コーヒーや柿の葉茶を飲むのでやはり歯に色が付いてしまうんです。

飲んだ後にうがいをしていても若干歯が黄色くなってしまう。

そこで何かいいのはないかな?と探したところ、なすの黒焼き(デンシー)がいいとの情報を手に入れたので早速試してみました。

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黒焼きとは、昔から伝わる民間療法です。

デンシーとは、なすのヘタを塩漬けにしたものをさらに黒焼きにしたもので儒医の貝原益軒、外科医で漢蘭医の華岡青洲によって、和漢書であり薬学書でもある本草網目や神農本草経などにも記載されていたそうです。

昔から、口内の健康を守るため、歯磨き代わりに使われていたんですね。

なすの黒焼きの効果・効能

炭と塩の働きにより、口臭を除き、歯ぐきを引き締める効果、歯槽膿漏予防や、歯痛、口内炎を癒す効果が期待できる。

タバコなどの汚れもとれ、歯の詰まって取れなくなってしまった歯石もとれたとも言われています。

知覚過敏も良くなったとも。

なすのヘタには痛みをやわらげるアルカロイドがありますので、このデンシーを虫歯の穴に詰めると痛みがおさまったりするみたいです。

※実際、軽い?虫歯になった時に何日間か試したところ痛みがおさまりました。

そして特に歯槽膿漏によく効くと評判で、デンシーを手指につけて、歯ぐきを丹念にマッサージをすると効果抜群みたいです。

1か月ほどで、歯茎にピンク色がもどってきた例もあるのです。

歯槽膿漏は以前は中年以上の病気とされてきたが、最近では20代など若い人にも多くみられるようになってきているそうで、重症になれば、虫歯でない歯まで抜けてしまいますので、その恐さは虫歯より怖いとも言えます。

僕らはこのなすの黒焼き デンシー50gを買ってみました。

¥ 349+送料で600円くらいでした。

なすの黒焼きの使い方

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使い方といってもただつけるだけです、つけすぎると口の中がしょっぱくなるので気をつけましょう。

とりあえず一ヶ月試したところ、二人共、歯についていた茶色いモヤっとした汚れが取れてきまして歯が白くなってきました。

歯茎は元々タバコを吸わないのでピンクなのであまりわかりませんが、若干歯茎がしまってきた感じはあります。

しかもコスパもいい感じで、1ヶ月二人で朝、夜使ってもまだ結構残っているので2~3ヶ月くらいは使えるのではないかと思っています。(~追記 毎日は使ってないものの二人で約1年くらい持ちました。)

そして父親が前から歯槽膿漏で「歯槽膿漏に効く歯磨き粉ないかな~」なんて言っていたので、こちらをプレゼントしてみました。

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「ナスジェットブラック(チューブ)」は、ナスの黒焼が配合された「ナスの歯磨き粉」、自然塩入りの歯みがきです。

歯垢や歯の汚れを除去し、口臭を防ぎ、口中をさっぱりさせます。水は自然水、塩は自然塩を使用。界面活性剤、サッカリン、防腐剤は使用していないとのこと。

¥ 722+送料と若干高いですが、まず使いやすいですし見た目も歯磨き粉っぽいので初めての人にはこちらがいいのかも知れません。

1ヶ月して感想を聞いてみたところ、最初は若干しみたけど歯槽膿漏は良くなっているみたいです。

もちろん人によっては合わない人もいると思うので、あしからず。

今のところデメリットは、口の中が真っ黒になるので気を付けて磨かないと服が汚れたり、壁に飛んでしまいます(笑)

後、歯磨き後のうがいするときは打点を低くしてやらないと洗面台に飛び散って汚れますので気をつけてください。

~追記~

続けて三ヶ月くらい経ちましたが、茶色いモヤモヤはほとんど取れてきましたが若干黄色くなっているのはまだ取れません。

その後、毎日ではないにしろ一年くらい続けてみると、白くなったかなとは自負しています。

最近は普通に水だけで歯磨きしたり、このナスの黒焼きを使ってみたりとバランスを見てやっています。

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