前のこの 頭痛薬をやめてよかった。でも書いたのですが、前はかなり薬を使っていて僕は特にバファリンなどの頭痛薬。
そして、目薬もかなり使っていて目が疲れるといつも注入してたくらいで。
でもこの薬局で売っている目薬は『市販の目薬は避けた方が無難です。百害あって一利無しです』と眼科医が言うくらいに良くないみたいです。
目が疲れて充血したら、目薬をさすと充血はとれるのですが、充血してると言うことは目が疲れていて酸素や栄養を運ぶために血液を多く流している。
市販の目薬は血管収縮剤で血管を縮めて、充血をとるみたいなんですが。
体は疲れている目に酸素を送るために血管を太くしてるのに、それを無理やり薬のチカラで縮めてしまう。
だから、薬が切れるとまた繰り返しで目に酸素を送るために血管を太くするんで充血するって事みたいです。 なのでエンドレスになり慢性充血になってしまう。
血管収縮剤:塩酸ナファゾリン、塩酸テトラヒドロゾリン、塩酸フェニレフリンなどがあります。
「市販の目薬によく書かれている『疲れ目にビタミン』はまず効きません。まず、充血解消が効能に書いてある目薬はやめた方がいいです。
ナファゾリンという血管収縮剤によって、点眼したときには血管がギュッと縮んで血液が流れなくなるので赤味はとれますが、リバウンドでどんどん血管が太くなり、慢性の充血になってしまいます。
市販の目薬
しかも市販の目薬には防腐剤(防腐剤を入れないと1、2週間で使えなくなってしまうため、市販の目薬には防腐剤が入っています。)やスーッとさせる刺激物も入っているので、それが炎症やアレルギーの原因にもなるみたいです。
このスーッとしたのが好きで、1番強いのを選んでいました。寝起きとかにやると目が覚めてたように感じてよく使ってましたね、そのあとにさらに眠くなるんだけど。
目薬の使いすぎによるドライアイも問題になっているけど、目薬を外から与え続けると、目も自分で涙をつくるのをやめてドライアイになってしまう場合もあるみたいです。
これはステロイドなどの薬もそうですが、外から与え続けると自分の体の自然治癒力があるのに、それを放棄するんですね。
この奇跡のリンゴにもつながる話で、作物も肥料、農薬などを与えつずけると自分の仕事を放棄してしまう。だからもう肥料、農薬がないと成長できなくなってしまうという事。
目薬の効能・効果を見ると「目の充血・かゆみ」そして成分の副作用にも「目の充血・かゆみ」と書いてあるとも聞きます。
余計なものが入ってない目薬もあるみたいですが、蒸しタオルなどで当てるだけでも疲れがスーッと取れますので、基本目薬を使うのはあんまりよくないです。
目薬だけではなくて、薬はできるだけ使わない方がベストだと思います。
【関連記事】
愛知県生まれ。以前メキシコで足つぼマッサージ師、動画(PV)制作などを経験。養生ラボでは、薬に頼らない生き方、体質改善の方法、実体験談を語っていきます。