不老長寿の果物とも呼ばれるいちじくの栄養

イチジク(無花果、映日果)は、クワ科イチジク属の落葉高木、またはその果実のことである。原産地はアラビア南部。不老長寿の果物とも呼ばれる。

紀元前3000年のシュメール王朝時代には、すでに栽培されていたほどで、人類が食べる最古の果実の一つとも言われていまして。

『旧約聖書』に最初に登場する木はいちじくで、〈創世記〉の三章七節に「アダムとイブがイチジクの葉を綴りて前垂れをつくれり……」とあるのは有名です。

アラビア地方が原産地で、その後ヨーロッパからペルシャ、中国へ伝わり、日本へは江戸時代に中国から長崎に運ばれたそうで、当初は薬用として栽培されていましたが、その後食用になっていったみたいです。

愛知県は全国一のいちじく産地なんですね、全国シェア率約20%で、都道府県別第一位です。その中でも愛知県碧南市が名産。

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確かに碧南市近辺のJAなどにはよく売っていますし、値段も旬の時期になってくると小ぶりなものが5~6個入って300円で買えたりしますね。

いちじくは果物と思っている人が多いとは思いますが、

正確にいえば、いちじくは果物ではない。じゃあ一体私たちが食べているのは何? 実は、あれは「花」なのだ。

いちじくの花は、りんごや桃のように木の外側には咲かない。いちじくの花は、洋梨のような形をした鞘の中で咲く。

そしてそれが、成長して私たちが食べるいちじくとなる。それぞれの花は、痩果(そうか)と呼ばれる硬い皮をした実を作る。

いちじくを食べた時につぶつぶがたくさんあるが、これが痩果だ。いちじくには、たくさんの痩果が含まれる。

つまりいちじくを食べている時、たくさんの果実を食べていることになる。

引用:いちじくは、果物でも野菜でもありません。じゃあ何?

いちじくの栄養

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糖分を多く含み、ビタミンとしてはB1・B2・Cが、ミネラルは鉄分、特にカリウム、カルシウムが豊富に含まれます。

特徴的な成分として、クマリン類のベルガプテン、プソラレエンなどがあり、プソラレエンは降圧作用があることが確認されているみたいです。

イチジクには多くの酵素類が含まれ、消化促進作用が強力であるので、お酒を飲んだ後に食べると二日酔いになりにくいとも言われています。

フィシン、リパーゼ、アミラーゼなどの酵素が含まれている。

そして食物繊維のペクチンがすぐれた整腸作用を発揮します。なので便秘にはよく効き毎日3~4個食べると便秘に有効。

ただ未熟な実を食べると効果がないだけでなく,胃が傷んだり、食欲をなくしたりすることがあるみたいなので気をつけましょう。

イチジクの種子には、女性ホルモンのエストロゲンに似た成分も含んでおり、生理痛や生理不順、更年期障害における症状緩和や不妊など女性特有の機能の助けにもなるとのことです。

いちじくは赤紫色をしていますが、この元になる栄養素が「アントシアニン」。ポリフェノールの一種です。

アントシアニンには、強い抗酸化力があり、老化や病気、肌トラブルの原因となる活性酸素を除去する効果があります。

整腸作用もあり、活性酸素も除去してくれるので美容に良いとされています。

選ぶポイントは、ふっくらして果肉が固すぎず、果皮に張りと弾力があるもので傷がないもの。

ハトメ(果頂部)の割れが大きすぎず、ヘタのところまで赤褐色に染まると食べ頃。完熟になるとハトメ(果頂部)が裂けてきます。

完熟した実は1~2日で鮮度が落ちてしまうみたいなので、完熟しすぎた場合はジャムにするなどが多いです。

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一番いいのは自然栽培、有機栽培で作っている農家さんから買うのがいいと思います。(値段は高いと思います)

普通の農家さんは基本的に農薬は使っていると思いますので、もし皮ごと食べるなら若干洗いにくいですが水で洗うか、皮をめくって食べるのがいいですね。

ただアントシアニンは皮に含まれていると思うので、栄養を丸ごといきたいなら皮ごとがいいでしょう。

僕らは皮をめくって食べるのが美味しいと思うのでそのようにして食べています。あとは常温で食べるより、冷蔵庫で冷やして食べる方が美味しいと思います。

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