湘南は茅ヶ崎にて、潜在意識開華・メンタルブロック解消の腸心セラピーと、幸せを呼ぶ整体、妊婦さんや産前産後のケアを得意とする、心とカラダのケアサロン【ごえん】のサロンオーナー「稲谷(ジョニー)」さんによる連載コラムです。
【お母さんに伝えていきたい自然のちから】
皆さん、僕のコラムはお気付きの人もいらっしゃると思いますが…どちらかと言うと、僕のつぶやきです。
今回も、つぶやきさせていただきます。
僕も、あなたも、お母さんも、お父さんも、赤ちゃんも、誰もが「食べ物」できている。
そして、もうちょっと言ってしまえば、「食で運命も変えられる」
更に、勇氣を持って言いますが…風邪や病になったとき、治しているのは、急性な外科的処置以外は、【お医者さんでも、クスリでも無い】あなた自身です。
あなた自身の自然治癒力です!
転んで怪我をした時、始めは傷口の汚れを流水できれいにして、その後はどうでしょうか?
とくに子供の頃なんかを思い出して見てください。
血が止まり、瘡蓋になるのはまさに自然治癒力です。
そう、私たちは、生命体です。そして、生命をいただき生命を養っていますよね?
生命体は【エネルギー】です。それを【波動】と言ってもいいでしょう。
それを踏まえて言うと、つまりはこう言う事になります。
【我々、生命体は波動エネルギーで出来ている。
その波動エネルギーは食べ物にも存在する。いや、全ての物に存在している。
その波動エネルギーが乱れれば不調をきたし、破壊…最終的には壊れる。
基本的に、心地よい波動エネルギーは自然界の中に生まれ、存在する。
・自然治癒力を高める
・産むちからを高める
・育つちからを高める
・生きるちからを高める
・心が喜ぶ など。
これらは自然の中にのみ存在する。
その波動エネルギーにも、裏と表が存在する。それが陰陽。食で言えば、『食養』となる】
あっ、どうしよう~冒頭で究極な事言っちゃったー笑。
と言うことで、今回は、題名にもあるように、女性がイキイキと自分らしく輝けば世界は変わっていくと、本氣で思ってるので、女性、特にお母さんに伝えたい。
「自然のちから」という観点からお話ししようかと思います。
妊娠の時、お産の時、子育てなどを楽に、そして楽しく過ごせる様に、想いを込めて
僕なりの視点で、食の陰陽をいれながらつぶやきたいと思っています。
良かったら最後までお付き合いよろしくお願いします。
そして、【シェアやコメントをお願いします】☆ここ重要!笑。
では、早速参りましょう。
【お産の前には(自然海塩)塩ひとつまみのお風呂に入る】
お産前の入浴は氣持ちをリラックスさせるのにとても良いですね。
リラックスできる環境つくりは、お産にとって、とても重要なポイント。
今、アメリカなどではここ10年程でだいぶ多くなった、お家の中に大きなプールをつくり、そこに入りながら、パートナーの寄り添いと共にお産する水中出産があるのですが、これから日本でも、自然分娩が増えて、そういった氣持ちのいい、幸せなお産もどんどん増えてくると思いますよ。
実は、入浴にはリラックスの他にも特典があるんですね~。
それは、「会陰」がやわらくなるので、お産が楽になりまーす。
そして、何故、塩をひとつまみ入れるのか?
それは、普通のお風呂に入ると体力が消耗してしまうのに対して、ひとつまみの塩を入れる事によって、それを防ぎ、これから始まるお産によいのだ。
お塩は海の塩をそのまま使ったミネラルバランスがとれているお塩が1番いいな。(✲以前、お塩の記事でもお話ししましたが、)
お塩は買う時、必ず工程を見てくださいね。(天日・平釜)と記載のものがいいです。
間違っても、食塩(精製塩)は入れないでねー。
【妊娠中はじゃこはNG】
会陰繋がりでもう1つ。
会陰に柔軟性が無ければお産がスムーズに行かなくなりますよね?
じゃこは、小魚を干したのだから、カチカチの陽性なんです。
カルシウムがあるからといって、食べている人もいるかもですが、こういったカチカチの陽性のものを常食すると、カラダも同じくかたくなり、会陰もかたくなってしまうから要注意です。
また、最近では貧血の人が多く、切開した会陰がなかなかくっつかないと言います。
貧血には【塩氣】が必要。
普段からの食事でも、生野菜や果物を避けて、火を入れて、塩氣を入れて食べて、善き血を造ってくださいな。
関連記事:身体を元氣にするレシピを紹介【日本発祥である陰陽食養料理術パート1】
【血液がカラダをつくる】
子宮の状態はどんな血液かで変わってきます。
それはやはり食べ物で変わります!
ここでは、多くは語りませんが…最近は、子宮に筋腫がある人が増えてます。。
生理は何故あるのか?
赤ちゃんの氣持ちになって少し考えてみるのも良いかもしれませんね。
ここでは、いい血液にする為に僕がオススメする事を載せておきまーす。
●血液を汚してしまう食べ物
(砂糖、果物、肉類、卵などの動物性、魚卵は要注意)を避ける。
●造血作用のある食べ物
(白米以外の米、味噌、醤油、塩氣)をとる。季節によってはヨモギも良き。
●薬味と呼ばれる物は(毒消し)だから、沢山たべてほしい。
(大根、しょうが、ねぎ系、梅干しは最強)
魚には大根、しょうが。
肉類にはねぎ系。
後は、海藻もね。
後はね。。
とにかく、高カロリー、高タンパク、高脂肪な食事は子宮内膜に影響が出やすいので氣をつけてみてください。
【秋茄子は嫁に食わすな】
と言うことわざを聞いたことがある人は多いのではないでしょうか?
これは、決して秋のナスは美味しいから、「嫁には食べさせてたまるかー」と言う事では無いですよ。
これは、陰陽をことわざにしたもので、真夏に取れるナスよりも秋ナスの方が陰性が強いんです。もう、最強の極陰性。
だから、そんな秋ナスをお嫁さんが食べると、流産しやすかったり、赤ちゃんを授かりにくくなってしまうかもしれない。。の、「秋茄子は嫁に食わすな」なのですよね。
なんだか、昔の方の温かい愛情を感じます。
【三つ子の魂百まで】
僕にも6歳の娘がいます。
娘は産まれてから、5歳ぐらいまでは、市販のお菓子やお肉はほとんど食べさせて無かったのですが、今では、小学生です。
今までお弁当だった幼稚園から給食へ。
そして、やはり周りの友達が食べているものを自分も食べたい!とはっきりと自己表現をしてくるころ。
娘には、最終的に給食もお菓子も自分で決めさせました。
ただ、本人も牛乳は飲みたくないとの事だったので、牛乳だけは飲んでません。
確かに、迷いました。
今まで、ずーっと食養で育ててきたから、病氣も無く、風邪を引いてもクスリも飲まず、酷くなる前に治っていたので、それが、消えてしまうのではないか?!ってね。
でも、最終的には娘の自然のチカラを信じる事にしました。
そう、「三つ子の魂百まで」です。
離乳食の初めはお母さんが100回噛んだ玄米でした。(噛めば噛むほど唾液酵素は効果が変化し、殺菌力を増すと言われています。そのご飯を赤ちゃんが、ごっくんしたら、離乳食のスタートを切った事になりますよ。)
特に離乳食を作った覚えはないです。
良く、周りに「離乳食とかって、何を食べさせていたの?」って聞かれますが、「えっ?逆に、何を食べさせてるの?!」と聞き返してしまいます。
●100回噛んだご飯とお味噌汁それでいい。
いや、それがよいと【僕は】思います。
母乳から離乳食へ、母乳ももちろん、食べ物でつくられますから、赤ちゃんにとっては知っている味なので、最幸の離乳食ですよ。
とまぁ、こんな離乳食から始まったし、昔のことわざもあるし、師とあおぐ若杉ばあちゃんも大丈夫だよって言ってくれてるし、と言う感じに決めました。
今では、たまにお菓子をむさぼる事はありますが…大抵、その後鼻血出してます、デトックスです。
身体が自然とこれは必要では無いものだとわかっているのですね。
お肉はたまに食べたいといい、食べると、残します。
卵は気持ち悪いそうです。
そんな娘は自由人で、絶好調でございます。
ですので、食養や、食にこだわって子育てしてきたお母さん。
いつまで続けるか迷ったときは、頑張り過ぎないでくださいね。
そして、自分自身と子供の生きるちから、自然治癒力のちからを信じてあげてくださいね。
僕は、大体3歳、もしくは5歳ぐらいまでには、その子のベースは出来ると思っています。
大丈夫、子供のチカラを信じてみましょう。
親は、それを見守り、寄り添っていけば大丈夫。きちんと、わかっていますよ。
大事なのは【愛情にまさる料理はなし、手抜きはいいけど、心は抜かないで】かな。
まだまだ、つぶやきが止まらないので、次回へ続編にします。
次回はもう少し、妊娠中や、産後の陰陽のつぶやきをしたいと思います。
次回もお楽しみに。。
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稲谷 洋二(ジョニー)
・腸心セラピスト
・整体師
・妊産婦整体師
・バースカフェ認定ガイド
・食養陰陽家
・健康管理士
調理師料理人が祖母の病をきっかけに整体師を目指し、神奈川県茅ヶ崎にて、2007年にイナタ二健康整体を開業。以来、口コミを中心に人気を集める。
そして2017年、『love×Peace×Smile』をスローガンに東洋思想の整体をベースに、ボディケアから体質改善まで男性でも年配の方でも、み〜んなが安心して通えるからだに優しい自然派健康整体サロン『ごえん』を神奈川県茅ヶ崎にOPEN!!
また、NPO日本妊産婦整体協会の認定店ですので、婦人科整体・マタニティ整体・産後のケアを中心に、男性・女性、年齢関係なく心と身体をほぐす整体を得意としており、地域のクリニックからの紹介や、口コミで遠方からのお客様もいらしていただいております。
生理痛・生理不順・子宮病・不妊などの悩み。また、切迫早産・逆子・などの妊娠中の方。そして、産後の骨盤調整や乳腺炎・腱鞘炎・肩こり、腰痛、関節炎などお任せください。
食養のアドバイスやワーク、料理教室、そして、命の大切さと奇跡を本氣で感じ、分かち合うイベント「バースカフェ」‼︎を認定ガイドとして定期的に主催しております。また、バースカフェガイドとしてのご依頼も承っています!お気軽にお問い合わせください。
そして、2019年4月に新たなる挑戦として、セラピストの資格もとり、身体だけでなく心のケアも基本メニューに【腸心セラピー】を加え、心とカラダのクアサロン 『ごえん』と生まれ変わり、熱い想いでワクワク人生チャレンジ中!!
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