白髪の出来る原因について
メキシコに旅立ってかれこれ5年前にお店でお客さんをカットしてて髪の毛を観察してると不思議と気がついたことがありました。
私はメキシコ行く前少しの間カット専門店にいたため普通の美容院とは違い、カットのみを1日中するので1日に少なくとも15人の髪の毛を切っていました。
多い時だと先輩は一人で1日60人カットしたなんて日もあるくらい。とにかくそれだけ多くの人の毛髪や頭を触ってきて、それで思ったことは、白髪の低年齢化です。
低年齢化って言っても20才過ぎくらいでしょ、と思われるかもしれませんが、違います。
私もびっくりしたんですが、4、5才くらいの子供も結構いたんです。最年少は3才でした。
小学生になると 割合も増えました。全体に白髪があるわけではありませんが、小学生以下の子供は平均で5本~くらいでしたね。
最初の何人かは 偶然見つけたって感覚でしたが、キッズカット入る度に結構な確立で白髪が生えてる子供がいることに驚きました。
こんな小さい子ども達もそれだけ ストレスあるんだな~なんて思ってました。
健康の事など興味を持ち調べていくうちにふとそのことを思いだし。白髪の出来る原因についても調べてみるとそもそも 何故白髪になるのでしょうか?
原因とされているのはストレスがイメージでは大きいですが、小さい頃からそこまでそんなにストレスがあるとは思いませんし、私が小さい頃は若白髪はいましたが学年に一人か二人くらいだと記憶しています。
遺伝もあるのかも知れませんが、低年齢化しているのは遺伝ではないでしょう。
実は旦那さんが小学生くらいから若白髪があり、確かに出会った時には白髪がありましたがそれから無くなっていき、今では私の方が多いくらいです。
白髪が治ったのは、原因も色々あるので治るのも色んな要因はありますがやはり、食やストレスが大きいのかなと言っています。
白髪が治った体験記はこちら↓↓
ヨガの長息法で血流を良くして白髪が治ったとも聞いたことはあります。
アレルギーの低年齢化
低年齢化する花粉症と果物、野菜のアレルギー、、例えば花粉症。
花粉症は前までは学童期(~12才)以降の発症が多いと見られていたが、現在はすでに2歳時点で40%ほどが何らかの花粉に感作しており(免疫応答が始まっている状態)6歳時点では7割の子が至っていると言われています。
ただひたすら唖然とするばかりですが…周りの子どもを見ると アトピーやら花粉症っぽく、ぐちゅぐちゅしてる子どもが多い気がします。
⇒http://youjo-labo.com/allergy-modern-disease-1739.html
アトピーの低年齢化
最近、色んな病気が低年齢化してるみたいなんですが、特に最近気になっているのがアトピーです。
考えてたのが自分達の親の世代(60才より上)の人ってアトピーの人いないよな、とふと思い思いだしてもやっぱり思いだせない。
旦那さんに聞いても、確かにあんまりと言うか見たことないよね、と回答。
でも私たちの周りもそうだけど多分50歳から下の世代(特に30代より下)は結構、アトピーの人多い気がします。
それで、自分達の親に質問してみたら「周りでアトピーなんていないよな~」という回答がありました。
まぁ60代が全員アトピーじゃないって事はないでしょうが、割合は完全に少ないと思います。まだこれからも検証はしていきます。
そう考えた時に、やっぱり「食」の影響だけではないですが大きいと思います。
私たちの世代30代でも物心ついたときには、食品添加物もいっぱいありました。
ちっちゃいときから添加物まみれのお菓子、インスタントラーメン、菓子パン、ファーストフードがあり、それを食べてた人が多いと思います。
アトピーという名前は「場所が不特定」という意味のギリシャ語「アトポス」(atopos – a=不特定、topos=場所)から由来してるらしいのですが、
今まで食べてなかった、簡単にまとめるとケミカルを食べ始めてできた病気なんじゃないかな、とも思います。
60代の人達は食品添加物を食べ始めたのが大人になってからだから、まだ食べてても大丈夫だったのかなと推測します。
私たちみたいに子供の時から食べてたらアトピーもそうですが、色んな弊害もでやすいでしょうし、まだ体ができてないですので。
食だけのせいだけではないですが、私的にはかなり食が原因あるんじゃないかなと思います。
【関連記事】
【ホホバオイル】天然オイルの中でも浸透率がよく、傷ついた肌を修復する効果がある
養生ラボ(YOUJOーLabo)創設者。
愛知県生まれ。たまに美容師。断食でアレルギーも完治、脱ステロイド、断薬達成。
楽しく生きるをモットーに、断食や養生法も取り入れシンプルライフスタイルを目指す。