肉は控えめにしたほうがいいとよく言われてますが何故なんでしょうか?
ガンを作る食物群の中でも、最も避けるべき食品と言われているものは…実はなんと…「肉」「牛乳」「卵」なんです。
理由はこの動物性タンパク質の「肉」「牛乳」「卵」は、腸の中に腐敗菌などの有害な細菌とやらを繁殖させてしまうそうです。
その有害な細菌が繁殖すれば、いろんな毒素が発生し、それが血液の中に取り込まれ、体中をかけ巡り、ガンや他の病気も発生させてしまうことになるそうです。
これは色んな方が仰っていますが、有名なのは自然医学の森下敬一さんですね。
これは正直よくわからないのが現状です、例えば逆にお肉を食べた方がいいと言っているパレオ食などもあります。
究極の肉食女子
昔から私は超がつくほどお肉が大好きでした。
なんのお肉でも好きですが、特に牛のステーキや豚肉が大好物で、以前メキシコに住んでいた時は、メキシコ自体肉食国なためほぼ毎日ステーキやら肉は食べてました。
基本魚好みの旦那さんは牛、豚より鶏肉好きでした。もちろん今でも鶏肉は大好きです。でもそんなのお構いなしに、魚料理より肉料理ばかりの我が家の食卓でしたが…(笑)
今でも肉は食べています。食べる量は前に比べたら減りました。
1日1~2食にしてから 質のいいものを食べたい願望が強くなり、肉の量も減り、変わりに野菜や海藻などが増え、食品添加物などはなるべく使わず、調味料もシンプルのものを使う。
そうすると味覚は変わっていきます。
味付けなどしなくとも素材の味だけでこんなに美味しいのか!とびっくりするくらいです。
肉は控えめにする方がいいと思う理由は腸の問題以外にももう一つあります。今の肉は質の問題が大きいといわれています。
肉、養殖の魚、卵、牛乳などはやはり提供を安くするため、狭いところで育てられるため、ストレスも多く。
ぶつかったりなどして怪我や病気になってしまいます。
そこでやワクチン、抗菌性物質が使われます。ホルモン剤は海外が主に使っているみたいです。
そんな市販の肉はかなり健康に有害な可能性があるんです。なので食べるのなら抗菌性物質などを使ってなかったり、自然で育ったりを選んだ方が無難だと思います。
(例)ポストハーベストフリー、遺伝子組み換え材料不使用などの飼料で育ち、抗菌性物質やホルモン剤や予防注射、薬剤を一切使用しないなど。
ただやはりこのようなお肉は高くなってしまいますので、たまにでもいいかもしれません。
実際、私もお店にあればこのようなお肉を買う時もありますが、なければ普通によくあるスーパーで買います。その時に選ぶ基準としてはやはり新鮮で脂身が少ないものと考えています。
これは脂身には有害物質が溜まりやすいので、抗菌性物質は肝臓に溜まりやすいのであまり食べないか食べるなら先ほど言ったような抗菌性物質を使ってないのがいいと思います。
それに下ごしらえでもこの不安な要素は減らせるのです。
①脂身をとる
②ゆでる
③アクを取る
④下味をつける。味噌などのタレに10分ほどつけて、いったんタレを捨てて肉についたものも軽く拭きもう一回新しいタレにつけます。
こちらの本に詳しく載っています、この本は一家に一冊あるとかなり重宝しますよ。
これは私が感じたことですが、抗生物質などを使ってないお肉は不思議と脂がべとつかないんです。
調理も水のみで蒸して味付けなしでそのまま食すのですが、(たまに天然塩をひと振り)鶏肉なら鶏肉の旨味が水に溶け出し最高に美味しいですし、スープとしてそのまま飲みますが本当にサラッとしていて驚きます。
食べ終わったあとのお皿や調理器具も洗剤はもちろん一切使わず、水のみで洗っているのにも関わらず一切ベトつかず肉を食べたなんて思わせないくらい水洗いでキュッキュッ出来ちゃいます。
本当に不思議です。普通のお肉だと洗剤使ってもベトベトして脂汚れが落ないのに。この違いを是非体験して感動してください。
子豚のミルクの段階から抗生物質不使用の豚(保美豚)↓
抗菌性物質、ホルモン剤不使用など以外で、やはり一番いいのは野生の猪だとかのジビエだと思います。
ジビエの良いところは、野生のため古来からのものに近く。(鹿、猪、馬、雉、鳩など。)
化学的毒物は少ない。ジビエは栄養価もあり、脂が多いと思ってる方が多いかもしれませんが、融点が低い脂で必須脂肪酸をふんだんに含んだアスリートの為の脂といわれるくらい究極のダイエットフードでもあり、良質な脂です。
猪肉はものすごく陽性らしく、5年間もうつ病で働けず、病院に通い、薬を飲んで、悩んでた方が、猟で仕留めた野生のイノシシのぼたん鍋を食べ一晩で治ってしまうという話もあるくらい。野生の肉の食養効果はすごいそうです。
でも猟師が身近にいる方は別として頻繁には新鮮な野生のお肉は食べれませんが。。。
気をつけなくてはならないのが放射能の問題と言われていますね。
食べる機会があれば是非試してみてください。
総括して私たちはまったくお肉を食べないのはオススメしません、安心、安全 質のいいものをできるだけ選び、腹八分美味しく食べる。
やはり肉を一切食べていない人たちを冷静に観察すると、シワが多かったりなどものすごく健康的といった感じがしないのが個人的な感想です。
私たちは、基本的には食事内容は雑食です。
食事回数は一日1~2食を基本にしています。
玄米もたまに食べるし、白米を食べるし、雑穀米も食べます。小麦も食べる(少なめ)、肉も食べるし、魚も食べるし、貝や海産物も食べるし、野菜も食べるしキノコや大豆製品ももちろん食べます。
ただ一方で社会毒は避ける努力をし、排毒のため断食・少食、運動、養生法は必要だと思います。
もちろん無理なくやれる範囲でやっています。大福やチョコ、お菓子などもバカ食いはもう今はしませんが普通には食べたい時は食べます(笑)
【関連記事】
背骨、骨盤の歪みを正すことは体を作る基盤として一番重要なこと
養生ラボ(YOUJOーLabo)創設者。
愛知県生まれ。たまに美容師。断食でアレルギーも完治、脱ステロイド、断薬達成。
楽しく生きるをモットーに、断食や養生法も取り入れシンプルライフスタイルを目指す。