大豆は、色々な栄養素メリットがあります。
①必須アミノ酸がバランスよく含まれている
②血中コレステロールの低下作用、
③肥満の改善効果などの生理機能がある。
④脂質、炭水化物、食物繊維、カリウム、カルシウム、
⑤大豆はコレステロールを全く含んでいない
大豆は「豆の王」
といわれるように豆類の中でもタンパク質の含有量が最も多く、 しかもアミノ酸の組み合わせが、 動物タンパクによく似ていることから、「畑の肉」とも称される、 非常にすぐれた栄養食品です。 脂肪も多く含まれていますが、
動物性の脂肪のようにコレステロールが多くないので、 安心して食べられます。 ビタミンは、B1、B2、E、などが豊富で、カルシウム、
カリウム、鉄も多く有しています。 コレステロールを下げるリノール酸やサポニン、
神経の発育を促すレシチンといった、微量成分も見逃せません。 薬効:肥満防止 肝臓病 動脈硬化・コレステロール 整腸 疲労回復 貧血 胃炎・胃潰瘍 ニキビ・肌荒れ
引用 大豆の栄養、効能効果
大豆から作られる製品
◎豆乳とおから
大豆を煮て潰し、搾ったときに出てくる汁が豆乳、残ったものがおからになります。
◎豆腐
豆乳に凝固剤(にがり)を加えて固めたものが豆腐。
◎油揚げや生揚げ
豆腐を揚げたものが油揚げや生揚げ。うすく切って揚げたものが油揚げ、厚めのほうが厚揚げ。
他にも、納豆、湯葉、凍り豆腐や味噌、醤油、きな粉も大豆から作られています。
納豆のすごい効能
納豆の菌はなんと土にいる菌と同じ、その名も「枯草菌」
大豆の発酵食品は土壌菌がつくっているもの。
そんな土壌菌の仲間の枯草菌が含まれているから納豆を食べると健
その枯草菌はものすごく硬い殻に覆われているそうで、
その他、納豆には日和見菌を増やして、
また、土とふれあうことでも、
※よく言われるデメリットとしては、
市販の納豆は、純粋培養された納豆菌を使われていて、
普通のスーパーなどで売られているものはほとんどそうなんだと思
たまにわらで包んである納豆を見かけたりしますが、
そういったデメリットもあると思いますが、
しかしいいものだけに、
どんな食材でもそうですが、
コストも大事な部分だと思います。総合的にメリット、
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そして続いてはテンペの効能
皆さんテンペをご存知ですか?
テンペとは、インドネシアでの伝統的な食品です。
テンペは大豆等をテンペ菌と呼ばれる、
さらに発酵させることにより、普通の大豆に比べてタンパク質や繊維質が分解され、消化・吸収がよくなります。また、栄養価、健康効果、美容効果も併せて期待されています。
引用 テンペの魅力
テンペの効能
テンペはビタミン類も非常に多いです。
発酵後のテンペは、発酵前と比べるとビタミンB2は約50倍、ビタミンB6は15倍、ニコチン酸は20倍増加する。
①血管や毛細血管を強くする作用
②脳溢血やくも膜下出血の予防
③肌を美しくする
④血中コレステロールの低下
⑤老化防止
⑥強い抗酸化力など
【参考文献】発酵食品礼讃 (文春新書 (076)) 小泉 武夫 (著)
その他テンペには抗菌作用もあるので、テンペ菌が腸に達すると腸内細菌のバランスを整えて、悪玉菌が増えるのを抑えてくれます。
食物繊維が豊富に含まれているのもポイント。
※「インドネシアの納豆」と言われてますが、納豆菌は使われていません。
高野豆腐のすごい効能・効果
高野豆腐は何といっても豆腐の栄養をまるごと凝縮!
やや固めの木綿豆腐を凍らせて熟成させたうえで乾燥させたもので
①タンパク質
②食物繊維
③マグネシウム
④亜鉛
⑤鉄
⑥カルシウムなどの栄養素が詰まっている
以前「主治医が見つかる診療所」というテレビ番組で、高野豆腐の粉末バージョンの「粉豆腐」の特集をしていまして、
そんな長野県は長寿日本一でもあるそうです。
高野豆腐を削れば粉豆腐になるので、
そんな粉豆腐の効果効能とは・・・
高野豆腐と栄養成分は同じです。
高野豆腐にはレジスタントタンパクの量が多く含まれています。
このレジスタントタンパクにはコレステロール値を下げる以外にも
腸内の発がん物質を抑えて大腸がんを予防する効果もある。 粉豆腐の素の高野豆腐は豆腐を凝縮しているため、
普通の豆腐よりもタンパク質が多く入っていて大豆タンパクにはβ コングリシニンという動脈硬化を改善したり心筋梗塞や糖尿病を予 防する長寿ホルモンと呼ばれているアディポネクチンを増やす作用 を持つタンパク質が含まれている。 実際、長寿の人にはアディポネクチンが多く、
さらにアディポネクチンにはインスリンの働きを助け血糖値を下げ て糖尿病を予防する効果もあると言われている。 粉豆腐は高タンパクで骨を丈夫にしてくれ、
骨格を作るカルシウムも含まれている。 また大豆イソフラボンという加齢による骨密度の低下を抑え骨粗し
ょう症を予防する成分も含まれている。
ちなみに本当はコレステロールは下げる必要はないと言われています。
コレステロールは、重要な栄養成分であるにもかかわらず、“
血液ドロドロ”の原因などの濡れ衣で悪者扱いをされ、 摂取制限がいわれてきました。 しかしながら、
本年2月にアメリカの厚生省と農務省が設置した「 食事指針諮問委員会」から、「コレステロールは、 過剰摂取を心配する栄養素ではない」 との報告書が公開されました。 即ち、
食事と血清コレステロールの間には明らかな相関は無いので、 食事制限は必要ないということなのです。なお、 コレステロールが血管をつまらせる原因物質との説も、 誤解なのです。
コレステロールも高すぎれば悪いですが、例えば更年期の女性などはコレステロールは高い方がいいのかなとも思います。
クスリで下げる意味がないということですね。
コレステロールを下げるクスリの副作用と言われているのは・・・
肝・腎(じん)機能の異常
尿潜血、筋肉痛、脱力感、
味覚異常、頻尿、高血糖、
糖尿病、横紋筋融解症
脳梗塞、肺炎
など….。
引用 コレステロール薬の副作用
高野豆腐には、豊富なアミノ酸、ミネラルも含まれています。
豆腐のすごい効能・効果
豆腐は消化吸収もよく、熱取り効果が抜群です。熱取り効果?
大豆は消化のあまり良くない食物とされていますが、
もちろん元気な時もいいですが、体が弱ってる時や離乳食・
しかし豆腐を食べる時は、
理由は、結合ミネラル(束縛されたミネラル)
豆乳
豆乳には、ホルモンの分泌を活発にしてくれる働きがあったり、
そして、
さらには、
ネットでは2キロ痩せたとか3キロ痩せたなど書いてあったのでか
変わらずでした。
豆乳の1日の適量は約200ml程度です。
しかしそんな風に言われている豆乳ですが、残念ながら豆乳には、
私は普段は飲みませんが、たまに気が向いたら飲みます。
豆乳も嗜好品の一つです。
コメのとぎ汁乳酸菌で作る豆乳ヨーグルトは発酵食品なので、
大豆製品のメリット・デメリットまとめ
やはり基本は、味噌、納豆、テンペ、
女性の健康に関して何冊かの著作のあるジョン・リー博士は、
私は煮あずきも大好きなので、食べるときは私は、
【小豆の効能】
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大豆は、遺伝子組み換えのものが存在するので、極力避けるに越したことはありません。
一応日本では表示が義務付けられているため、「大豆(遺伝子組み換えでない)」となっているものを選ぶようにしてください。
そしてどんなものでもそうですが「毎日これさえ食べてればいい」「これだけ食べてればいい」「いいものだからいっぱい食べればいい」と言うものなどないので、バランスと適量を大切にしましょう。
体質などでもちろん合う合わないもあります。
嫌いなものを無理して「健康にいいから」と食べられてる方も中にはいらっしゃいますが、その無理して食べると言うストレスが一番健康に良くないですので、まずは自分の舌や五感を整えて、美味しいと感じるものをチョイスしていきましょう。
メリットもたくさんありますが、デメリットもしっかり理解しておいて得はあっても損はないですので、合わせて読んでみてください。
デメリットはこちら☟ 大豆製品の5つのデメリット
養生ラボ(YOUJOーLabo)創設者。
愛知県生まれ。たまに美容師。断食でアレルギーも完治、脱ステロイド、断薬達成。
楽しく生きるをモットーに、断食や養生法も取り入れシンプルライフスタイルを目指す。