簡単、めちゃ旨、栄養満点「大麦若葉」レシピ大公開!

【レシピ1】大麦若葉とズッキーニ、トマト炒め アボカドのせ

今回使った主な材料は【大麦若葉・ズッキーニ・トマト・アボカド】です。

・大麦若葉は、ビタミン、ミネラルもバランスよく補給でき、何といっても「活性酸素を除去する酵素(SOD酵素)」を含んでいます。

大麦若葉のスゴイ効能はこちらから↓

ビタミン、ミネラルもバランスよく補給できる青汁で有名な「大麦若葉」

・さらに今回炒めの具材に使用したズッキーニは、カリウム、ビタミンC、β-カロテン、ビタミンB群、ビタミンK、ミネラルなど含み、免疫力の強化や抗酸化の作用もあり、生活習慣病の予防におすすめ食材です。

・トマトは言わずもがなといった感じかもしれませんが、軽く紹介させていただきます。

トマトは、リコピンの他、βーカロテン、ビタミンC、E、B6やカリウムなどのミネラルのほか、クエン酸、りんご酸やペクチンなど様々な栄養素を含んでいます。

疲労回復効果もあることから「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざもあるほどです。

さらには、2012年に京都大学の河田教授らの研究グループはトマトから「脂肪肝や高中性脂肪血症などの脂質代謝異常の改善に有効な新規成分」=「13-oxo-ODA」という成分を発見されました。

肥満マウスに実験をしたところ、顕著な改善効果が得られることを確認したとのことでした。

http://www.kyoto-u.ac.jp/static/ja/news_data/h/h1/news6/2011/120210_1.htm

その他にも、「トマトが飲酒後の血中アルコール濃度を低下させることをヒトで確認」

http://www.kagome.co.jp/company/news/2012/05/001371.html

トマトは、疲労回復、アルコールの分解やメタボ改善など期待値高い野菜です。

・そして、アボカドは「森のバター」といわれていますが、その理由は、脂肪分が多いからです。

果肉には脂肪分が約18-25パーセント含まれています。この脂肪分はほとんどがオメガ9と言われる「一価不飽和脂肪酸」になります。

アボカドオイルは、オレイン酸の含有量が高いため、比較的熱に強いと言われているので加熱調理の時に向いています。

アボカドの栄養成分は、ビタミンE 、カリウム、葉酸、その他食物繊維が豊富で、ルテインやグルタチオンなど抗酸化作用のある成分も含んでいます。

そんな栄養満点食材たちを使って、早速レシピに行きます。

「大麦若葉」レシピ

【材料】(2人分)

・大麦若葉 約20g

・ズッキーニ 1本

・トマト(大) 1個 

・アボカド 1個

【味付け】

・ニンニク 2片

・赤トウガラシ 1本 

・ドライトマト 大さじ1くらい

・ゲランドの塩 小さじ1くらい

・ブラックペッパー 少々

・パセリ 少々

(※分量はだいたいの目分量なので、すべてお好みで適量に調整してください。)

【作り方】

①ニンニク、トウガラシをラードで弱火で炒める。

ニンニクのいい匂いがしてきたら、トマトを加え炒める。ドライトマトも入れる。

②トマトの形がだいぶ無くなってきたら、ズッキーニを入れ炒め、その後大麦若葉も加え炒める。

③そして最後アボカドを盛り付け、パセリをふりかけ完成!

【レシピ2】大麦若葉の卵スープ

これも本当に簡単なレシピです。

ただ具材をすべて鍋に入れて加熱するだけ!

簡単なのにスープに溶け出した大麦若葉やトマト、卵の栄養もすべて飲んで吸収できます。

無添加のコンソメは、普通のコンソメより味がくどくなくないので美味しさが倍増します。

【材料】

(2人分)

・大麦若葉 約18g

・卵 2個

・トマト 1/2個

・無添加コンソメ 1本

・水  約400ml(スープ用カップ2杯分)

お好みで 

・天然塩

・ブラックペッパー

【作り方】

①作り方はとてもシンプルです。トマトは細かくきります。

大麦若葉も食べやすいように3等分ほどの長さに切る。

②そして鍋に水を入れ、コンソメとトマト、大麦若葉を入れて、火にかけ2~3分ほど煮る。

③卵を溶き、鍋に投入。加熱し、かき混ぜて完成。

大麦若葉は青汁のイメージが強いため、青汁以外どうやって使うの?と私もはじめ思っていましたが、大麦若葉を生でそのまま食べてみたところ、少し苦みはあり何となくニラに似てる印象でした。

もっと苦いのかなと想像していたので、意外に味にそんなにクセがなかったので今回大麦若葉に合いそうなレシピを考えてみました。

炒めやスープはいろんな野菜の応用です。

大麦若葉でも合うことがわかりましたので、皆さんもぜひスーパーなどで見かけたら試しに作ってみてください。

私自身大麦若葉は今まで身近な食材ではなかったのですが、こんなスーパーフード献立に入れないなんてもったいないので、これから取り入れていこうと思います。

もちろん摂りすぎもよくないですので、凝りすぎずレパートリーのひとつに加えてみてください。

「青汁の作り方」はこちらから↓

スーパードリンクと言われる「青汁」を作ってみた

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