僕らは毎年年末に親戚の家で餅つきをやっていて、その際に昼ご飯はもちろんつきたてのお餅をいただくのですが、食を気にし始めて今までは一切気にしてなかった事が目につくようになりました。
それは何かと言うと、きな粉に入れる砂糖の量です。
たまたま、きな粉と砂糖(白砂糖)を混ぜているのを見ていたところ、そんなに入れるの~ってくらい砂糖を入れていたのでかなりビックリしました。
どのくらいかは定かではないけど1対1くらいか、いやそれ以上に砂糖を入れていた気がしなくもない。
もちろんつきたてのお餅は本当に美味しくて、このきな粉餅もきな粉と砂糖の甘さと相まって食べると美味しくて食べてしまいます。
で、そうなるとあんこの砂糖の量はどうなんだろう?と思い、叔母さんに聞いてみるとあんこは市販の井村屋のあずきを使ってぜんざいを作っているとの事。
そしてネットで井村屋のあずきの砂糖の量を調べても出てこなかったので、気になって電話して聞いてみたところ、
200gのあずき缶に対して約77gのビートグラニュー糖が入ってるとの事でした。
そんだけ入ってればそりゃ甘いよねって話。
あずきには、良質のたんぱく質はもちろん、豊富なビタミン類(B1・B2)やカリウム、リン、鉄、食物繊維まで幅広く含まれているなど。
しかもあずきは、ガンを予防する機能性食材なのです。
これだけいいあずきなんだけど、こんだけ砂糖が入ってるとデメリットの方が勝ってしまうと思うのです。
砂糖は数ある食品の中でも「最強に近い毒」
なのでベストは自分で作る事です。
僕らが使っている三州三河みりんさんのサイトに煮切りみりんを使ったぜんざいレシピが載っていたので引用します。
砂糖の代わりに 煮切りみりん を使うことで甘さも程よくでていい味にになります。
一回やってみたけど、本当にやさしい甘さでかなり良いですよ。
[材料]
- 小豆 1カップ(約170g)
- 水 5カップ~
- みりん 1と1/2カップ
- 塩 少々
- もち 8枚
作り方
1 小豆は洗って1度ゆでこぼしあくを取る。
2 1に水を加え沸騰したら弱火にし、約1時間煮る。水分が少なくなったら途中さし水をする(小豆が水から出ないように)。
3 みりんは煮切っておく。
4 小豆がやわらかくなったら3を加え、さらに45分煮、塩を加えて味を調える。
5 もちを焼いて、椀に入れ、4を適量盛り付ける
引用:三州三河みりん
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愛知県生まれ。以前メキシコで足つぼマッサージ師、動画(PV)制作などを経験。養生ラボでは、薬に頼らない生き方、体質改善の方法、実体験談を語っていきます。